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うなぎ祭? [社寺]

本日の記事は、9月7日「うなぎがお使いの神社」の続き。
9月の第三日曜日・・・今年は16日やね・・・神幸祭がある。
そういえばいつも外出から帰ってくると行列に出くわしたりする。

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↑瀧尾神社境内にある御祈願所。右側に下の陰陽の石があります。

それと10月26日に鰻祭があるらしい。
鰻祭と行っても、蒲焼き、白焼きが食べ放題という祭ではないそうです。
逆に鰻を放流するらしい。もちろん食べるなんてことは御法度。

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↑同じ絵馬がぶら下がっています

あんな狭い場所で放流?何処に?
調べると京阪やJR東福寺駅の側にある瀧尾神社境内で放流するらしい。
ちょっと興味ありますね。
なんで瀧尾神社なんやろ?提携している神社なんかな?
御祈願所が瀧尾神社とある。
わかりません。

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↑陰陽の石

この瀧尾神社に「陰陽の石」が置いてある。
これに触ると夫婦和合、子授懐妊に霊験有りらしい。
誰か食べしてみてはいかがでしょう。

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でも帰りに鰻を食べたりしたら、あかんやろうなぁ・・・。

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↑しっかり触りましょう♪

※今日は13日の金曜日やねぇ・・。そういえば昔、双子の内、一人が逆子になって普通分娩ができなくて、目出度く帝王切開になった。病院がキリスト教系だった。手術の日が「13日の金曜日」だった。そこで「私はアーメンさんと違うから気にしないけど、おたくらはちょっと気ぇが悪いのんと違う?」とドクターに言ったら日が変わったのを思い出す。もし実行されていたら双子の名前を「フレディ&ジェイソン」にしていたかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


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抱き牡丹 [社寺]

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↑東本願寺御影堂門

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京都市内は、相も変わらず35〜37度、夜は熱帯夜です。
京女がクーラーのタイマーをセットしているので朝3時ぐらいに暑さで目が覚める。
ベランダと反対側の窓を開ければいいようなものですが、開けても生ぬるい風が入ってくるだけです。
早く涼しくなって欲しい。

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先週末からバタバタとしていた。
次女の旦那が柔道の練習で膝の十字靭帯断裂とその他二箇所損傷でめでたく手術することになった。京都市内に有名な先生がおられるようで、診察のため上洛。
松葉杖でやってきた。

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↑手摺りの金具も立派

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妙に懐かしい姿だ。(笑)
アルミの松葉杖が重くて辛そうだったので、私のコレクションを使わさせた。
急にそういう風になると松葉杖の使い方もわかっていない。
階段の登り降りも知らなかった。
次の日の早朝、病院に行った。
手術日が確定。
夫婦+犬2匹が居候になるらしい。
前回は、黒ポメだけだったけど、今回はもう一匹もくるらしい。
さてどうなることやら。

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この壁面を飾る彫刻が本日のタイトル「抱き牡丹」。
牡丹は、中国原産の花。
優美で豪華な姿から「百花の王」と呼ばれ、富貴の象徴とされました。

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だから紋の世界でも牡丹モチーフが多くある。
牡丹紋を用いるのは、摂政家の中でも筆頭であった近衛家・鷹司家の両家で、鎌倉時代には天皇家の菊・桐紋についで権威のある家紋となりました。

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浄土真宗の東本願寺の地紋は、「抱き牡丹」ですが、これは江戸中期の近衛家と東本願寺との姻戚関係によるものです。

なにげない飾りでも調べると面白い。

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↑鍵善良房「おひもさん」
「お●●さん」は、京都語らしい言い方。「うんこ(大便)」でも「うんこさん」といいます。「おいなりさん」なんかもそうやね。
百貨店でも「●●さん」といういい方をします。京都市内では「大丸百貨店」だけが「大丸さん」と呼ばれている。ただ「お大丸さん」とまではいかないか。
そういえば、本日の東本願寺は「お東さん」と呼ばれています。西本願寺は「お西さん」となります。

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まだまだ夏空 [社寺]

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もう重陽も過ぎたのに、京都市内の気温は37度!
湿度は、あるので素晴しい蒸し暑さ。

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写真の場所は、東本願寺。
こういう建物のある空間から見る空はすごく広く感じる。
よくもまあ、こんな巨大な木造建築を作ったものだと思う。
現在、同じものを作るとなると大変だろうな。
お金儲けだけで建てる限界があるかも。
昔の人は、お金のためというのもあるだろうけど、信仰心に根ざした心意気があったと思う。だから週休二日なんていわず、ずっと働き続けたと思う。

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まあ、週休二日なんて考え方は、日本的な考え方ではないでしょうね。
あれは、キリスト教やユダヤ教的な考え。
でもキリスト教の境界も木材ではないけど、石組みですごい建物をつくっている。
信心の力なんでしょう。

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本願寺の空間から見る空は、昔と変わらない状態だったのかな?
日本の木の建物はすごいですね。
何回も火事になっても、権力者が寄進して建て直す。
いまは、国がやるのだろうか?
むりだろうな。
いまは、昔のように職人の誇りとか、信仰心の強さが希薄になってきているかも。
いまの日本に必要なのは、お金でなく、誇りや信仰心なんだと思う。
青空を見ながらそんなことを一瞬考えた。
暑いから長時間は考えられない・・・。

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早く秋になって欲しいものです。

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うなぎがお使いの神社 [社寺]

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↑三嶋神社。びっくりする程、小さいでしょ。

ここは、私の家の近くにある三嶋神社(みしまじんじゃ)。ひょっとして氏神になるのかも。ここと新日吉神宮と同じぐらいの距離になるかも。

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主祭神
・大山祇大神(おをやまづみのをかみ)
・天津日高彦火瓊々杵尊(あまつひだかひこほのににぎのみこと)
・木之花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

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最初の大山祇大神は、あまり逸話がないですね。山の神の代表的な存在。
木之花咲耶姫命は、大山祇大神の娘。お姉さんが石長比売さん、次に紹介する天津日高彦火瓊々杵尊に大山祇大神に姉妹を嫁にどうぞと引き合わせた。でも石長比売さんは、不細工だったみたい。で、石長比売を大山祇大神に戻した。ひどい話ですね。
姉妹は、パアで働くようになっていた。大山祇大神さんは怒って「私が娘二人を一緒に差し上げたのは石長比売を妻にすれば天津神の御子(天津日高彦火瓊々杵尊)の命は岩のように永遠のものとなり、木花之佐久夜毘売を妻にすれば木の花が咲くように繁栄するだろうと誓約を立てたからである。木花之佐久夜毘売だけと結婚すれば、天津神の御子の命は木の花のようにはかなくなるだろう」と告げた。天津日高彦火瓊々杵尊が天皇家の始祖となります。だから天皇さんは、寿命が有限なんだそうです。
天津日高彦火瓊々杵尊は、ニニギと呼ばれることが多いかな。天照大神の孫にあたります。天の神様(天孫)として地上に降りてきた。それがいわゆる天孫降臨。

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この三柱の神は、娘と舅と婿ということになります。
その三柱の神が夫婦和合と子授けの神様として祀られているのです。
でも上記の話を見るとそうでもないように思えるけどな。
うなぎってどこにもでてこない。
この神社にお参りしてうなぎを食べたら、子供ができるという訳でもないかも。
すっぽんがお使いの神社ってあるのかな?観亀稲荷神社は関係ないか。松尾大社に亀の像があったけど・・・。

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神社あの由来
平安時代末期の後白河天皇の中宮である平滋子(建春門院)が子宝に恵まれなかったため、摂津国に子授けにご利益があるという三嶋大明神を祈願したところ夢の中に白髪の翁が現れ、「あなたに男児を授ける。その代わり、私を京の巽の方角に祀りなさい。」と告げます。するとお告げ通りに平滋子は後の高倉天皇を授かり、これを喜んだ後白河天皇が三嶋大明神をお祀りした社殿を平重盛に命じて造成させたのです。

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↑うなぎの絵馬

ちなみに高倉天皇の中宮である建礼門院(平清盛の娘・徳子)も三嶋神社に祈願し、後の安徳天皇を授かったとされています。そんなことから古くから皇室の崇敬を集めてきたのです。

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そういうご縁で秋篠宮さんが2回もお参りになったそうです。だからできた?なら効果があるのかも。

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この神社のお使いがなぜうなぎなのか?
調べても出てこないのです。

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早朝の清水寺2 [社寺]

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昨日の続き。
人の少ない早朝の清水寺はいい。
ただ、最近、妙に整理されすぎて風情がなくなってきたかも。
それと樹木が伸び放題になって、散髪に行った方がいいかも・・・状態。
これだけの敷地になると樹木の手入れまでは行き届かないだろうな。

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↑本堂にある「出世大黒天」、不思議な大黒天さんですね。ありがたいような、ないような・・・。前にたったら「ようおもいり」と話したらビックリするだろうな。小銭を賽銭箱にいれたら「汝の願いは、その程度かぁ〜」と言ったら面白いだろうな。目が赤く光るとか・・・。どうもこの日は早朝に起きすぎたからハイな気分になっておりました。

現在、やっている本堂の修復工事でも40億円ぐらいの予算らしい。
屋根の檜皮でも一枚400円ぐらいらしいのです。それが156トンって言うたはったかな?すごいことですね。
しかも40〜50年に一度葺き替える。
次回の葺き替えの時は絶対!生きてないだろう。
というかこの工事の完成を生きて見られるだろうか?

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↑音羽の滝

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↑紅いのが子安の塔。塔のちょっと下、明るい山の所が我が家。清水寺とそういう距離なんです。

いま、清水寺の本堂は修復工事中です。
この足場が素晴しいと思う。
これは、いましか見られない景色。
完成は、来年2020年になるそうです。

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来年の今頃には、観光写真的な風景に戻るでしょう。
できれば植木も散髪して欲しい。

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ここは、本堂の撮影スポットなんです。
撮影しようとしていた時、見知らぬジジイが話しかけてきた。
「この林の中にNHKのパラボラアンテナがあるのを知ってるか?」と聞いてきました。人を見下した態度にちょっとムカッとしました。
そこで「地上配備型の迎撃ミサイルシステム“イージス・アショア”の新型の小型バージョンなんです。こんなことあまり大きな声で言えへんけど・・・と言ってやりました」とかましてやったら、静かになりました。
続いて、本堂の工事を見ながら
「清水舞台バンジージャンプ楽しみでんなぁ・・・。外国人観光客向けのサービスらしいですわ。いいのかどうかわかりませんけど。これもここだけの話しにしておくれやす」と小さな声でいいました。

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↑子安の塔

ジジイは、訳がわからなくなったらしく。突然、話題をそらそうと「
ヒガシニホントガゲのようたい(幼体)のように見えますね。でもトカゲ型のドローンです。色々なドローンで我々を監視してるんですわ。怖い世の中になりました。
きっとあのジジイの冥土の土産話ができたでしょう。
それともあのジジイ「あの場所で変なジジイと話した、変化ことを言われた」と言っているかも。相打ちだったかな?

なんか訳のわからない内容でした。
すんまへんなぁ・・・。

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やっと土用干しができますね [社寺]

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今年は、7月になって晴れ間がすくなかった。
ここは、北野天満宮。
風物詩の梅の土用干しの時期です。
やっと晴れ間らしい天気になったので、神社の方はホッとされているだろうな。

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こればかりは、太陽光がないとできませんからね。
本日の写真をみて、唾液をいっぱい分泌してください。

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唾液は、唾液腺から口の中に分泌される。
人間一人あたり1日に1〜1.5リットルも分泌しているそうです。
この唾液、適正にサラサラした唾液がでると虫歯の予防や消化吸収の役に立つ。
喉に潤いがでたりします。
逆にベタベタした唾液が出る場合は、ストレスを受けた状態で、交感神経が優位な状態にあるらしい。これは、あまりよいくないそうです。

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サラサラ状態の唾液は、副交感神経系が優位な時にでます。身心が穏やかな状態はサラサラなんです。
できたらサラサラの唾液を出したいものです。
本日の写真をみていたら、きっとサラサラとした唾液がでるかもしれませんね。

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この土用干しの梅は、年末の大福梅になるのです。

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東福寺の創建前? [社寺]

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ここは、東福寺塔頭の同聚院。
1444年に東福寺の文渓元作禅師がその師である「琴江令薫」禅師を開山に誘い創立した小規模のお寺です。

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↑この「土+万」という作字が結構好き

もともと東福寺があった場所に、924年藤原忠平が造ったそうです。名前が「法性寺」という大きなお寺があったそうです。どのぐらい大きかったかというと西は鴨川,南は稲荷山付近までだった。
そこに1006年、関白・藤原道長が40歳の祝賀にて丈六の五大明王(不動,降三世,大威徳,軍荼利,金剛夜叉)を安置する五大堂を境内に建立。

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↑これは本尊ではないです

その法性寺伽藍や五大堂は火災でなくなった。
鎌倉時代になってその跡地に東福寺が建ったのです。
同聚院の本尊である不動明王坐像は、失われた五大堂の本尊である「丈六・不動明王坐像」なのです。
ということは、すごく古いものということになります。

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火事の時は、必死で仏像を運び出したのでしょうね。
京都の社寺は多くの火災にあって、本当に古いものは少ない。
そこが和紙と木材で造った建物の弱点ですね。
でもその時代の権力者が寄進するのもすごいと思います。
いまの日本なら災害にあったらどうするんだろう?
まあ、そんなことを個人が心配しても仕方ないのかも。

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京都の昔の姿ってどんなだったのかな?
タイムマシンがあれば各時代に見学に行ってみたいものですね。

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花は綺麗? [社寺]

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ここは、東福寺塔頭の毘沙門堂勝林寺。
久しぶりに行ってみました。

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いつもの毘沙門天の百足紋が好きなんです。
もっとも本物はあまり好きじゃないですが・・・。
年に一、二度お出ましになる。
ベランダに干してある洗濯物にくっついて部屋に侵入するらしいのです。
これが見つかると夜中大騒ぎになる。
しかも、一匹見つかると夫婦もので行動しているといい、もう一匹いるかもと騒ぎます。処理さされるのは、京男です。
あれは殺虫剤でなかなか死にません。割り箸でひょいと捕まえ部屋から出て行ってもらいます。ゴキブリなら輪ゴムで落とします。大きな種類でも頭を輪ゴムで潰せば動かなくなります。羽根や足もあまり散らない。
昔、ネズミが出た時は、棒手裏剣で捕まえていましたね。
もっともマンション暮らしでは、ゴキブリもネズミも出て来ません。カメムシやイエグモはでてきますけど。

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勝林寺に行って雰囲気が変化していました。
木が茂っていたのと女性が順番を待っているのです。
どうやら座禅やヨガ、朝粥が食べられたい、写経をしたりできるようです。
年齢も若い世代から元お嬢さんまで様々。
流行っているのでしょうか。
それとも何かの罪滅ぼしの供養なのか?
座禅や写経をしたら、男を虐めた罪が軽くなるのだろうか?

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↑人が近づくとセンサーが感知して、水が出るのです。凄いと思うと同時にちょっと寂しく感じたのは私だけか。

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それと手水舎(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)の雰囲気が変わっていた。
見た目重視の女性向けなんでしょうね。
カラフルな花が手水をする所に浮かべてある。

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私としては、汚らしいと思うけどな。
無農薬ならいいけど、農薬だれけの花。
それとアジサイなんかもある。
まあ、口をすすいだりするのは、蛇口からの水を使うだろうけど、汚らしい感じがする。これは私だけの感想なのかも。
女性が多くくるからインスタ映えを狙っているのでしょうけど。
そこまで女性に媚びる必要はないのではないかな。

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最近、外人が多く来る社寺の手水舎では、大変なことになっているらしい。
顔や頭を洗ったりする奴がいるらしい。
困ったもんです。

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雲龍図 [社寺]

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↑東福寺本堂

臨済宗のお寺では、天井に龍が描かれている。
これは、なんでしょう?
龍は仏の教えをたすける八部衆(はちぶしゅう)の一つで龍神と呼ばれます。そのため多くの本山では、住職が上がって仏法を大衆に説く法堂(はっとう)の天井に龍 が描かれ、それが法の雨(仏法の教え)を降らすという意味や、龍神が水を司る神であるため、火災から護るという意味 がこめられます。

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八部衆/仏法を守護する8神。古代インドの鬼神、戦闘神、音楽神、動物神などが仏教に帰依し、護法善神となったものである。
漢字がややこしいので、一部だけ紹介してみます。「天(てん)」梵天、帝釈天などがそれです。「龍(りゅう)」龍もいろいろな種類がいます。「夜叉(やしゃ)」再来年(さらいねん)の今月今夜・・・十年後(のち)の今月今夜・・・それは『金色夜叉』やね。こんなことを言ってもわからない人が多いやろなぁ・・・。
他のメンバーは漢字が難しくて書けません。
X-MENのメンバーみたいな雰囲気やね。
仏教では、仏法を破る軍団というのは出てこないですよね。それが仏教らしい。もしそんな存在がいても、習合してしまうという必殺技を使います。

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お寺における龍の意味は、火災から守るということが多いのでしょうね。日本の寺院は木造ですからね。一番火災が怖い。
事実、東福寺だって何回も燃えている。
日本の龍って西洋のドラゴンと違い炎を吐いたりしないようですね。羽ばたく翼もないしね。

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この龍、珠を持っていますね。
この珠ってなんだろう?
中国の風水でいうと龍は、四神相応でいうと東西南北の東。東から太陽が昇るので太陽という説もあるそうです。この龍は、もとオスだったのです。だから●玉かも。

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龍を実際に見たことがない。昔の人もそうだっと思う。中には見た人いるのかな?
だから色んな強い動物のパーツを組み合わせて絵にした。
「鰐」の口、「鹿」の角、「蛇」の鱗(首)、「鯉」の鱗(胴)、「鯰」の髭、「鷹」の爪、「牛」の目という具合に。
龍はドラゴンと違い翼がないですよね。どうやって飛んでいるのかな?雲に乗って飛んでいるのかな?
人類意識の奥深い部分の記憶、人間でなく鼠ぐらいの生物だった頃、恐竜に追いかけ回された記憶があるのかも。爬虫類に対する恐れのようなモノが残っているのかも。

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龍の絵が得意な画家さんと話したことがある。
彼の描く、龍はすごいのですが、マンガ的だった。
その時、龍というのを具体的に描かずに龍を表現してください。
いまにも龍が出そうな気配を絵にするなんてことはできませんか?と言った。
いま、どうしておられるかな?

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↑南側にある三門

なんか雑文になりました。
すんまへんなぁ・・・。

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神猿さんと大黒さん [社寺]

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新日吉神宮(いまひえじんぐう)には、神様のお使いである「神猿」がいます。
これは、山王信仰(さんのうしんこう)の影響です。比叡山麓の日吉大社(滋賀県大津市)より生じた神道の信仰です。
この山王信仰は、神仏習合という側面があります。
日本の宗教のすごいのは、この神仏習合ですね。簡単にいうと神も仏も元は同じであるという考え方。こうすれば何でも取り込める。日本のすごい所です。

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↑新日吉神宮「神猿」、逃げないためというより、猿のような人間からの悪戯防止なんでしょうね。

滋賀県大津市坂本の日吉大社は、大山咋神と大物主神(または大国主神)を祭神としています。
だから新日吉神宮も主祭神は同じで、神様のお使いが神猿(まさる)なんです。
大津市の日吉大社では、本物が猿さんが神の使いとして飼われている。
なぜ猿なのかは、わからないそうです。
これがあるから猿が農作物の被害があっても駆除しづらいのかも。

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新日吉神宮は、漢字の読み方は違うのですが、日吉大社との関連で「新」が付いたのかな?
調べるともともとこの神社は、豊国廟のところにあったらしい。秀吉系ということで徳川時代はさびれていた。いまの場所に移動して新しく作ったのが明治30年(1897)で、名前が現在の名前になったのが昭和34年(1959)なんだそうです。
意外と新しい。

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↑本殿の所に置いてある「神猿」

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大黒さんが置いてあるのは、最近の話です。
大黒さんは、もともとインドのヒンドゥー教の神様。この神が、密教の伝来とともに日本に伝わり、天部と言われる仏教の守護神達の一柱として認識された。もともと軍神・戦闘神、富貴爵禄の神でした。
初期には真言宗と天台宗で信仰された。
日本の最澄が毘沙門天・弁才天と合体した三面大黒を比叡山延暦寺の台所の守護神として祀ったのが始まり。

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↑ゑビスさんは、なんで居てはる?友情出演ねっ!

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その大黒天がいつの間にか大国主神と習合した。
室町時代になると日蓮宗においても盛んに信仰された。
日本の習合ってすごいですね。なんでも御利益にしてしまう。
また、われわれ庶民は、仏教本来の教えである「大悟」なんかより「現世利益」を重要視するようになった。これはいまでも同じですね。
仏教の本場であるインドでは、仏教はあまりメジャーな存在ではないですね。それは、「大悟」を目指したからかも。庶民は、自分で精進努力より、神仏に願って欲望が叶えられる方がいいのでしょう。

これでなんとなく「神猿」と「大黒」がご理解できましたでしょうか。

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