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元旦は「めでたくない」かも [社寺]

新しい年のスタートです。
今年もよろしくお願いします。
スタートに際して「めでたくない」というのも変かな。

「元日」と「元旦」とは違うのをご存知?
元日→1月1日0時0分〜23時59分の間を「元日」
元旦→1月1日の朝、あるいは午前中をいいます。「旦」は、よく見るとわかるのですが、太陽が地平線・水平線から太陽が登ってくる様子をいいます。

曇りだったら、ちょっと困るだろうな。元旦は晴れてないとね。
でもこればかりは、どうしようもない。気象庁に頼んでも無理。

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↑熊野神社

神道では、年末に「大祓」をして一年の穢れを祓います。つまり波動的に初期化されたということ。サラッピン!あんです。
真っ白な状態。だから、真っ白の状態はこれからどうにでもなる状態なんです。
この真っ白な紙に、どういう絵を描くのかは、人の思い次第。
神様が来て、神々しくしてくれる訳ではないと思う。
神様は、人の思い(念い・想い)や感情にエネルギーを与えてくれるだけなのかも。
だから初詣に行って「今年一年健康でありますように」「しっかり儲けられるように」と言っても無駄かも。

大体「今年一年健康でありますように」なんて思うと「いま、健康でない」と思っていることになるかも。健康に不安を持っているのかも。その場合、神様は、その「健康に不安を持っている状態」を実現させてくれる危険性があるのです。
わかりますか?
神様に「いい・わるい」はないのです。
神様に詣でる時は、「一年間、健康でした、ありがとうございます」と思えばいいのです。叶えることが実現したと御礼を言えばいいのです。
もっといえば、御礼だけを言えばいい。仏壇や神棚の前でも同じです。
これを間違うといつまでたっても、あなたは不幸な人生が展開する。まあ、それも修行だといえばそうですが。

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神仏と人間とは、そういう関係かもしれません。
だから、元旦は、真っ白な状態で別にめでたくもなんともないのです。

その真っ白な紙に、どのような一年を描くのかは、あなた次第。
特に言霊の力は強いのです。忌み言葉を悪い言葉を人間が発するのはとても危険なことなです。
最近の若い女性が「ヤバイ」と発するのは、ほんとうに「ヤバイ」のです。言葉使いは最新の注意をもって発しないといけません。

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人を送り出す時「お気をつけて」と言いますね。病院では「お大事に」なんてことも当たり前に言います。あれは、危ないのです。
子供が学校に行く時「気をすけて」と言っていませんか?その時、頭の中で子供が交通事故にあっている姿を想像しているかも。それを神仏が聞いていて、それを実現させる可能性があるのです。
京都市の昔の言い回しに「おはようお帰りやす」というのがある。これは、その人が帰って来たことを想像しているのです。

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人と別れる時「さようなら」といいますね。あれもなんとなく寂しい感じがする。
私は「ごきげんよう!」と言うようにします。恒に機嫌が良い方がいいと思いませんか?

長くなりました。
今年は、白いカンバスに綺麗な色合いの絵や文字を一杯書きたいものです。
元旦は、「めでたくない」ということがご理解できましたか?

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タグ:京都 社寺
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