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四葩 [和菓子]

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やっと梅雨入りになりました。
京都市内、すごい湿度です。
とうとうクーラーのスイッチをオンにしてしまいました。

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智積院の境内を歩いていると紫陽花が元気よく咲いています。
この湿度には紫陽花がよく似合う。
晴天で乾燥した時は、元気がないように見えるから不思議。

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タイトルの四葩(よひら)は、紫陽花の異名です。
確かに額紫陽花を見ていると中心の花を飾る額縁のような部分が生菓子のような形に見えます。
私は、このような抽象的な生菓子の意匠として好きかも。
名前とか抽象的な生菓子が京都の生菓子の特徴かも。
見る人の想像力や教養を刺激してくれるのがいいですね。

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最近のカラフルな「インスタ映え」もいいけど、地味だけど想像力を刺激してくれる抽象的な表現がいいと思う。
見る人の知性や教養を試される面白さ。
もちろん、わからない表現もある。
その時は、売り場の方に教えてもらう楽しみもある。
わからないものは「わかりません」、知らないものは「知りません」と素直に言えるのも大切なことかも。

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ガクアジサイの花言葉は「謙虚」
ホンアジサイは「移り気」「浮気」「高慢」というネガティブな花言葉を持つのに対して、ガクアジサイの花言葉は「謙虚」となっています。これは、ホンアジサイよりもガクアジサイの方が、装飾花の数が少なく、その姿が謙虚に見えることにちなんでいるとされています。
人間は、高齢になると「謙虚」が少なくなる。視野も狭くなる。耳が遠くなり声高になる。気をつけないといけません。でないと老害といわれます。

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↑亀屋良長「四葩」

ところでアジサイの飾りの額ってどういう意味があるのかな?
名画も額縁がなければしまらないのかも。
でも額縁の方が目立つというのもねぇ。

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↑外郎、白こしあん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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タグ:京都 和菓子
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コメント 6

すー

おはようございます
亀屋良長「四葩」、優れたデザインセンスですね!
by すー (2019-07-02 04:30) 

京男

>すーさん、おはようございます。
この形が好きなんです。
by 京男 (2019-07-02 06:15) 

常盤万作

京男様おはようございます。
老害と自覚しつつ、老獪と嘯いています。
紫陽花の御菓子、食べずに1日は眺めていたい。
by 常盤万作 (2019-07-02 06:24) 

京男

>常盤万作さん、おはようございます。
自覚できているというのは救いがありますね。「老獪」と「嘯く」という言葉が出せるのは、ほんまに老獪ですね。(笑)
この生菓子の形、好きなんです。
by 京男 (2019-07-02 06:35) 

せつこ

こんにちは~~
老害……よく目にします。
戸の開け閉めはキチンとしない、人の迷惑は考えず勝手な動作。
注意も出来ない……逆ギレになるから!
こんな素敵な生菓子を見れば、少しは穏やかな気持ちになりそうです。
by せつこ (2019-07-02 11:00) 

京男

>せつこさん、こんにちは。
できの悪い中高年が多くなりました。若い子に対して恥ずかしくないのか?ゴミを中国人のように散らす。買い物カートやカゴを所定の位置に戻さない。通路の真ん中で複数で立ち話。あまりガムを噛みながら歩く。顔をジッと見つめてやります。
この生菓子、いいでしょ。
by 京男 (2019-07-02 17:09) 

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