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「すき焼き」への遠い道2 [食]

12月になってしまいました。
もう師走、全然実感がありません。

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さて、昨日の続き。
京都のすき焼きは、仲居さんが作ってくれます。
自分で作ったらお砂糖とか大胆に使いませんよね。
この日は、糖尿病の父も目をつむっておりました。
「シュガーカット」を使ったください。なんて言えませんよね。

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いつか、お正月に実家ですき焼きをしたことがある。
その時、お砂糖を使わずにすき焼きを作らされた。
困りましたよ。
お砂糖と牛脂でカラメル状態にして肉を焼き、卵で食べるのが京都風。
この時の状態は、割り下をすかっていた。
だから厳密にいうと京都風でないかも。

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私、小さい時、このすき焼きが食べられなかった。
この具でいうと丸い麩があるでしょ。
それと牛脂を食べていた。
肉も含め、他は食べない。
ただ、卵は好きだった。
でも、二個食べると蕁麻疹が身体にでました。

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父親は、このお肉は食べました。
これだけ霜降り状態なら柔らかいですよね。
私は霜降りが苦手なんです。脂で胸焼けするのです。
もっとも魚の油も胸焼けするのです。
だから関東人が好きな鮪なんて好きじゃないのです。
京都の人間は、鮪なんて安物の魚と思っているかも。
私の小さい頃は、鮪なんか佃煮ぐらいしかなかった。
あまり美味しいものでもないしね。

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京都市は、新鮮な魚なんて昔はなかった。
鱧だってそれほど好きじゃない。
塩鯖→鯖寿司なんかも、あの柄が苦手だった。
お祭の時、京都市内では、鯖寿司と赤飯を親戚に届ける風習があった。
届けるのは、大抵子供の仕事。
持って行ったら小遣いが貰えた。

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すき焼きも家であまり食べなかったかも。
松茸狩りというのが昔はありました。
小さい時、松茸山に松茸を取りに行く。
で、野外ですき焼き。
その時のすき焼きの肉はカシワ(鶏)でした。
鶏を殺してすき焼きにするのです。勿論松茸はてんこ盛り。
私、小さい時は、松茸や椎茸、キノコ類が全く食べられなかった。

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↑ゴディバでアイスクリームを口直しに食べる。父親と二人でこれを食べる姿が可愛いでしょ。老々アイスクリーム♪

でも鶏の未成熟な卵は、好きでした。
それと牛脂の塊。あれが好物だった。
いまは、食べないです。

なんか雑談で終わってしまった。
でもこの日、父親はとても幸せな気持ちになったと思う。
この程度でよければまた行こうね。

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  • 作者: 中村肇
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  • 発売日: 2018/01/22
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Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
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コメント 4

すー

こんにちは
12月の気温では無いですよね。
暖かです。
すき焼きはものすごくご無沙汰しています。
by すー (2018-12-01 18:03) 

京男

>すーさん、こんばんは。
最近、このすき焼きは食べなくなりましたね。
ご馳走でなくなったからかも。
肉は、美味しいオージービーフのサーロインを塩と胡椒で炭火で焼いた方が好きかも。
by 京男 (2018-12-01 18:11) 

常盤万作

今晩は
このすき焼きには「割り下」を入れていますが、和田金では入れません。
私の家では割り下の代わりに「日本酒」を入れます。このような肉ではなく、松阪肉擬きです。猪肉でもやりますよ。
by 常盤万作 (2018-12-01 19:48) 

京男

>常盤万作さん、こんばんは。
牛脂→砂糖→醤油→日本酒ですよね。割り下は関東風になる。
小さい時の私は、麩と牛脂を食べていました。他は食べられなかったのです。熊は凍った状態で切り、サブシャブにして食べました。あの脂がいいバランスですね。
by 京男 (2018-12-01 19:59) 

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