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「ごとく」を磨く [カレー]

連休らしいですね。
昨日は、実家に行きました。
いつもなら京女と二人で行くのですが、京女は運動会の手伝い。
私一人で行きました。
結構、実家ですることがあるので道具持参。
先週買って実家に送って貰った色々なモノをセットアップしなくてはいけない。

その前にランチ。
本日の写真は、インド料理チャンダー。

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↑インド料理チャンダー「ランチ」辛口。お店の女性が辛口と指定したので心配して見に来た。(笑)最初、左上のライスは余分だと思った。ライスの替わりにプレーンヨーグルトかキュウリのライタならうれしいのに・・・。でもカレーの鶏であらかたのナンを食べ、このライスをカレーに投入し、スプーンカレーライス状態で食べ、最後にナンで入れ物をぬぐって綺麗にしたら、満足できました。

ガスコンロの五徳
「ごとく」と言っても、論語の5つの徳目「温・良・恭・倹・譲」や孫子の「智・信・仁・勇・厳」なんてことではない。
ガスコンロの五徳のこと。丑三つ参りの時に必須アイテムの金輪ではない。あれは三脚ですよね。あれがガスレンジの五徳みたいだったら絵にならない。みなさん家でやってみてくてください。ガスレンジの五徳を逆さまにして、ローソクをつけたら、誕生日会みたいになる。

実家にいくと玄関から門の間に、ミニガスボンベ式のコンロが棄ててあった。
家に入ると「ガスコンロ棄てるの?」というと「洗ったので天日干しをしている」とのこと。コンロを洗う?
ひょっとして全部を?
どうやらそうだったようです。

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↑タンドリーチキン

取りあえず、家具的な改造をはじめる。
ガラスの扉が邪魔だった。
開け閉めがとてもやり難くく、死に場所になっていた。
棚を付け替え、合理的に使えるようにする。
空き箱や籐の籠をすべて排除、透明のケースを導入。
これで中身がすべてわかる。
少しでも生活しやすいようにしないといけません。
たくさんあるタンスの中身を整理し、引き出しにラベルを貼る。
中に何が入っているか、一目でわかるようになった。
こういうことができないのです。

次に電気製品。
「柱時計の電池を交換したのだが、時間が合わない」とのこと。
見ると古いクオーツ式なので庭先においても自動的に時間は修正できません。
当たり前なんだけど、父親は全部が自動的に時間が合うと思っていた。
で、電池の交換と時刻合わせを伝授。

DSC03117.JPG
↑チキンカレー

次に懐中電灯の電池交換。
台風の時に思ったのでしょう。
父親は、懐中電灯が好きなようです。
「私がプレゼントしたフラッシュライトは?」と質問。
ありました。SUREFIRE(シュアファイヤー・シュアファイアー)のBACK UPという名前。
父親が電池交換がうまく行かないとだしてきたのが、SuperFireという台湾製のバッタモノでした。これは、単四3本で点灯。
電池を交換して、違いを説明。
形は、同じように見えるが全然違う。
SUREFIREは米国製で小型なので私服警察が携帯したりする。
SuperFireは台湾製でただの懐中電灯。こんなモノを使っていたら殉職するかも。
SUREFIREはリチウム電池で十年間ぐらい置いても液漏れしない。もっともプロは作戦前に新品のバッテリーと交換するでしょう。
明るさの違いと使い方の違いを伝授。

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↑ナン

次は、映画を持って行ったので映画の解説。
観るためのPC操作の復習。
見事に忘れていた。

さて、それから台所へ。
汚い皿、そして五徳を磨きだした。
サビはペーパーで磨いた。
磨きながら。
「あのね。道具は大切にしようね。きちんと手入れする習慣をつけること。道具や掃除はしっかりしなさい。ヘルパーさんに任せないように。特にトイレなんか自分で綺麗に磨きなさい。トイレを磨くとウン(ウンコでなく運」がつく。きれいに磨くと心も磨ける。道具達は、その行為に必ずこたえてくれる。わかった」と言ってしまった。「ピカピカしたら気持ちがスッとしません?」なんてことも言って」
そんなこと言われて育ってないのかな?
軍隊の経験もあるのに・・・ライフルとか磨かなかったら、怒られたのと違うかな?整理整頓なんてこともね。
それができない人は、士官候補生として恥ずかしい。戦場では命取りにもなる。
ほんまに軍隊に入ったんかな。

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↑マサラチャイ

最後に、「かんのん」という話しになった。
父「観音は仏さんやろ」と言った。
京男「観音という字はどういう意味かわかる?」
父「しらん」とのこと。

五徳を磨きながら、話したのは以下のようなことです。

人間はものを見る時、目で見るよね。
もうひとつ「心眼」という言葉がある。
これは、文字通り「心の眼(目)」ということ。
「表面的なこと」「目先のこと」「結果」や「部分」なんてことは肉体の目で見える。
でも「内側の状態」や「過程」や「未来」や「全体」のことは、肉体の目で見ることはできない。
「肉眼では見ることが出来ないもの」をみる働きが「心の目(眼)」です。そして当然の事ながら「心の目(眼)」は人間しか持っていません。
そして、「心の目」でないと見えないものをみる時に「観る」という漢字を使うようです。これは「観音様」の「観」です。

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↑本家玉壽軒「みのりの秋」

次に「音」です。
「観音様」は「音」を観ているのです。
「音」は聞くものですよね。
実は「音」という言葉は「目に見えない世界」を総称して表しているのです。ですから「目には見えない世界」を観ようとする行為が「観音」なんです。

人間は、肉体の目で見える世界だけが世界だと思っている。それなら世界はすべてわからないといけない。でも人間にはわからないことだらけ。科学だってまだまだ部分しか見ていない。
目の不自由な人が象をさわって、全体の姿はわからない。鼻だけ触って「これが象」と思っている。そんなものです。
人間の未来なんて、コンピュータで簡単に計算できる筈。でも天気予報だって当たらないのが現実。そんなもの。

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↑道明寺、白こしあん

観音様が音を観るとは、時間の経過や宇宙全体まで観るのです。
だからその場合、「見る」でなく「観る」と表現する。
ちなみに、京男も「見る」と「観る」を使い分けているけど、観音に憧れているからかも。
これからの社会に必要なのは、「観」かも。五次元的な観じ方。
もちろん、目先を見るのも大切だと思う。
でも「見る」という作業なら、人間でなくても人工知能程度でもできます。
人間は、「観音」能力を覚醒させるといいと思います。
人間の深い深い心の奥に「観音」はいてはります。
「そんな大それたこと」なんて思わないでください。
私は、あると観ますね。

以上のようなことを父に話したかな?
細かい所はあまり憶えていないけど、そんな内容でした。
手作業をしていると独り言のように話すのかな?
変わっていますね。

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nice!(3)  コメント(4) 

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コメント 4

すー

おはようございます
インド料理が美味しそう!。
心配して見に来るほど辛いのですか? それなら私には絶対ダメですね。 子供のころのバーモントカレーから成長していないかも(-_-メ)
by すー (2018-10-08 05:24) 

京男

>すーさん、おはようございます。
最近、辛さとかワサビとかに弱い人が多くなったようですね。
そんなに大して辛くなかったんだけど・・・。
不思議です。
by 京男 (2018-10-08 07:36) 

常盤万作

京男様おはようございます。
私も香辛料、特に辛い物は苦手です。汗が出て来るようなカレーは無料でも食べません。
金を払って辛抱は出来ません。
by 常盤万作 (2018-10-08 07:59) 

京男

>常盤万作さん、おはようございます。
この店父親でも食べられますよ。
インド料理はタイ料理に比べ、それほど辛くないです。
でもお店の人の雰囲気からすると心配だったのかも。
お皿をみたらそうでないとわかったでしょうね。(笑)
by 京男 (2018-10-08 08:12) 

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