So-net無料ブログ作成
検索選択
風景・和菓子 ブログトップ
前の10件 | -

牛耳筆? [風景・和菓子]

DSC09000.JPG
↑これは、タイトルとは関係ありません。念のため。書いておかないと牛の肛門と間違えられるかも。

不思議なタイトルでしょ。
「牛耳筆って、なんじゃそれ?」でしょ。
8月5日に清水寺のうら盆法話で森清範貫主のお話の中で出て来ました。
年末の「今年の漢字」で森貫主が一文字お書きになる。
その時の色々な話をされた。
あの時の筆が「牛耳筆」なんだそうです。
文字通り、牛の耳の毛で作られた筆なんだそうです。
特注品らしい。

DSC07270.JPG
↑いつもこんな状態でテレビに映っていますよね。

なぜ牛の耳の毛なのか?
牛の耳の部分の毛は、牛の耳の奥を守るために、水分が奥に入るのを防ぐため水分をよく含むらしいのです。
自然界とは面白いものですね。
その部分の毛で筆を作ろうと思った人はすごい。

そういえば最近、京男の耳毛もよく伸びてくる。
時々、京女に抜いてもらう。
耳毛って女性は伸びてこないですね。
ひょうっとして皆さん伸びているのかもしれないけど、密かに処理されているんだろうか・・・?
鼻毛は、女性でも伸びる。
昔、仕事がバリバリできる司法書士の女性と話していて、長い鼻毛が出ていた。
そういう時「○○先生、鼻毛がすごく伸びています」とは言えない。
話していてどうしても視線が釘付けになり困ったことがあったな。
だから女性でも鼻毛は伸びる。でも耳毛が伸びた女性はまだ見かけない。

DSC07272.JPG
↑年末の時、いつも後ろ姿で顔が映らへんとおっしゃったので、お顔を出しておきます。

調べると。しょうもないことはすぐに調べた。チャンとしたことなら忘れるのですが・・・。
人の体毛は、大きく分けると、「無性毛」と「性毛」との2種類に分類することができます。無性毛とは、眉毛、まつ毛、頭髪(側頭部や後頭部)などのように、思春期以前から生えている体毛で、生涯を通じて、濃さや太さに、ほとんど変化がありません。それに対して性毛は、第二次性徴の時期(思春期)に目立ってくる体毛のことで、男性ホルモンの刺激を受けて、太く、長く、濃い毛になる特徴があります。
そうか!
ということは、耳毛は男性ホルモンの縄張りなのか。
眉毛で太く長く生えたりするのがある。それが白髪だったらちょっと腹立つ。
でもその白髪だけ切ろうとしても上手くいかない。
あれも男性ホルモン?
京女を観察していると毎朝眉毛を描いている。鉛筆のようなもので。
あれは、男性ホルモンがないからか?

もっと調べると男性ホルモンの問題だけではないらしい。
ジジイ化という問題もあるらしい。
耳毛は、普通は産毛で生え替わるのだそうです。
それがジジイ化現象でメカニズムが狂ってしまうのだそうです。
普通なら眉毛も抜けてしまうけど、太く長い状態に生える。
男性ホルモンの影響もあるらしい。
だからジジイ化したら、耳毛が濃くなり、眉毛も数本長く伸びたりするのだ。
その替わり頭の毛は、男性ホルモンが強くなるのか薄くなる。私はまだ禿げていませんけど。父親は若くして毛が薄い。どうやら父親の遺伝子を受け継いでいないらしい。よかった。糖尿体質ももらっていない。母親の高血圧と大きな声を受け継いでいる。それも悲しく哀れだ。

DSC09004.JPG
↑本家玉寿軒「小菊」、そろそろ秋の生菓子が店頭に並んできています。早く秋にならないかなぁ・・・。

自分の耳毛で思うのは、入り口近くでなぜ黒々と太くガードしてくれているのだろう?嫌なことを言われても気の弱い京男の心をそういう聴覚的な騒音から守ってくれているのかな。ならそんな大切なモノを抜いたらいけないのか?
でも自分の指先でさぐると凄い毛のように感じる。触覚って不思議ですね。
鼻毛を伸ばしたら髭のようになるのかなぁ・・・鼻の穴の入り口に生えている毛と髭とどれが境の毛なんだろう・・・?
などとどうでもいいことで考えてしまった。
顔は半笑いになっている。
悲しいなぁ。

牛耳筆の話に戻るけど、森貫主があの時に使う筆って大きいですよね。
タップリ墨を含んで大きな字を書かれる。
あの毛先って長いですよね。
あの毛が牛の耳のところの毛って・・・どんな牛やねん!
あの時、手を挙げて質問したらよかったかも。
そんな種類の牛がいる。チベットの山奥に。とか言われたら、納得してしまうのだろうか。謎だ。

DSC09032.JPG
↑こなし、黒こしあん

もう一つ、鼻毛について。
出先でトイレに入り、鏡で自分の顔を見た時、太い鼻毛が数本でていたらどうしますか?女性でもありますよ。
手で抜ければいいけど、抜けなかったらどうします?
指で押し込む?
女性なら小さな裁縫箱ぐらいもっているから問題ないのかな?
因みに耳鼻科のドクターからいわすと抜いたらだめらしい。

鼻毛の役割は、鼻から空気とともに入ってきたホコリや菌などを絡め取り、体内に異物が入り込むのを防ぐことです。このため、鼻の入り口付近は、私たちが想像している以上に汚れが付着しているものです。そのうえ鼻の中は、粘膜でできており、常に粘液で湿っているので、菌が繁殖しやすい環境になっています。
また毛髪は、毛穴の奥の「毛乳頭」という部分から生えており、毛乳頭は、血管や神経とも繋がっている皮膚の一部です。毛を抜くというのは、この毛乳頭から無理やり毛を引きちぎり、皮膚を傷つけるということ。このため、傷ついた毛乳頭に菌が入り込むと、炎症を起こして「毛嚢炎」になってしまうことがあるのです。

いつか仕事で使うハサミを鼻の穴につっこみきろうとした。
鼻の内側の実を切った。痛かった。しかも治りが遅かった。
気をつけましょう。でも耳鼻咽喉科に行って「先生、鼻毛を切ってください」なんて行ったら「帰れ!」といわれそう。
耳垢に関しては「半年に一度ぐらい来たらいい」と言われております。
京男の耳の穴は、∞のような状態になっている。
父親や次女も連れて行ったことがある。父親なんか鼓膜に貼りついて大変だった。
耳が聞こえにくいと騒いだのは、耳垢の影響もあったかも。
たかが耳垢と軽んじてはいけません。

どうでもいい内容になりました。
すんまへんなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(3)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

鬼灯 [風景・和菓子]

DSC07393.JPG

不気味な漢字ですね。
「ほおづき」と読む。
お盆のお供えに使います。
日本の仏教習俗であるお盆では、ガクに包まれたホオズキの果実を死者の霊を導く提灯に見立て、枝付きで精霊棚(盆棚)に飾ります。

DSC07558.JPG

小さい頃なら、こんな話を聞いたらビビッテいただろうな。
お盆とか、葬式とか怖かったものです。
いまは、全然ビビらない。
死は怖かった。それを象徴する事物もね。
それがどうなったのか。全然怖くなくなった。
自分が臨死体験なんてするとそうなるのかな。
脳出血の後遺症なのか霊を見ても全然平気。
なんとか幽霊を捕まえて実験なんて考える怖い人間になってしもた。
変わればかわるものですね。

DSC07559.JPG

母親が小さい時、ほうずきで遊んでいたのだそうです。
ほうずきの外側の皮を剥き、ミニトマト風の実の中身を取り出し、空気をいれて音を鳴らすというものです。
でも下記のようなことを読むと大丈夫なのかなぁと思いますね。

P1160484.jpg
↑鶴屋吉信「ほおづき」

このほうずきは、生薬としてある。
地下茎および根は酸漿根(さんしょうこん)という生薬名で呼ばれている。
ナス科植物の例に漏れず、全草に微量のアルカロイドが含まれている。
特に酸漿根の部分には子宮の緊縮作用があるヒストニンが含まれており、妊娠中の女性が服用した場合、流産の恐れがある。
まさか、現代の妊婦がほうずきで遊ぶとは考えられない。
美味しいものなら、プチトマトのように食べるかもしれませんけど。
まあ、私が食べないのだから食べないでしょう。

P1160509.JPG
↑外郎、白あん。これは甘味科なので食べても無害です。

平安時代より鎮静剤として利用されており、江戸時代には堕胎剤として利用されていた。現在も咳や痰、解熱、冷え性などに効果があるとして、全草を干して煎じて飲む風習がある地方が存在する。
ナス科の植物は油断ができないですね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 和菓子
nice!(5)  コメント(6) 
共通テーマ:地域

送り火 [風景・和菓子]

DSC07594.JPG

今日16日、京都市内では、五山送り火が行われる。
お迎えしたお精霊さん(おしょらいさん)たちがあの世に帰る日。
初盆を迎えた人にとって、五山送り火を見るとなんとも言えない気持ちになります。
観光で京都に来た人が見る五山送り火とは、見え方が全然違う。
ビールを飲みながら、ワイワイ騒ぎながら見るのと違う。

DSC07599.JPG
↑六波羅蜜寺で見つけました

最近、同じ年代で亡くなった人も多い。
子供であったり、女房、夫であったりするケースが結構ある。
老人が亡くなるのとは、辛さが違う。
でも出来る事なら家にズッといっしょに暮らして欲しい・・・。
そんな思いで見る人もたくさんいると思います。

DSC07601.jpg
↑面白いでしょ

DSC07603.JPG
↑お精霊さんは茄子が好き?

観光で見る人も手を合わせて見て欲しいな。
いいやくないけど、京都の行事は観光行事でないモノも多い。
五山送り火を用意する人たちもそういう宗教行事のためにやっている。
宗教といっても何々教とはいいません。
亡くなった人を悼む心なんです。
だから「大文字焼き」なんて言わないでほしい。
そんなことを言う人たちからは、見物料を思い切りいただくことにしたらいい。
民間信仰の大切な行事なんです。
どうも最近、京都全体が観光に浮かれている。
観光客なんて来て欲しくない。
もっと人数制限した方がいいのかもしれない。

P1040125.JPG
↑右大文字、マンションの裏から北西を見るとみえます。夜、右大文字と船形と鳥居形が見えます。

京都市も観光客の数を誇るな!
京都の雰囲気がドンドン下品になってきている。
京都の品格を思い出して欲しい。
お金のために観光客に媚びるのはソロソロ止めた方がいいと思う。
京都の街中に薬局やコンビニ、レンタル衣装、肉屋がやたら増えた。
それが京都らしい景色なんだろうか?
泊まる所がないと、古い家が空き屋になったらすぐにゲストハウスになる。
そのゲストハウスが地域住民とトラブルを起こしているそうです。

P1140757.JPG
↑総本家駿河屋「送り火」

もし、何かの原因で外国人の観光客が来なくなったら、京都にある薬局やレンタル衣装屋、民泊がバタバタ潰れていくだろう。
もっとまっとうな産業を計画した方がいいのかも。
なんか悪い予感がしてならないのですよ。

P1140761.JPG
↑上用、黒こし餡

社寺もなんだか、客寄せイベントばかりしている。
生きている人の心を救うという仕事があるだろう。
ライトアップしても人の心は癒やせない。
そろそろ、テーマパーク化をやめませんか。

そんなことを考える今日この頃です。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(5)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

夏景色 [風景・和菓子]

DSC07024.jpg

真夏ですね。
夜明けと日暮れに鳴く蜩(ひつらし)の鳴き声が涼しげ。
朝、寝床で聴いていると何とも気持ちがいい。

DSC07032.JPG

DSC07035.JPG

太陽が上がってくるとクマゼミの暑苦しい鳴き声がします。
少なくなったのはアブラゼミかも。
小さい時、セミを捕っていていても殆どがアブラゼミだった。
クマゼミなんか捕れたら、他の子供に誇れた。
最近は、アブラゼミの方が誇れるかも。

DSC07030.JPG

DSC07042.JPG

それともアブラゼミの方が声が小さいからいるけど、目立たないのかな?
それから最近、トンボを見かけることが少ない。
ブンブンなんかも少ない、カマキリも。
ひょうっとしてマンション周辺でどんどん自然が破壊され、大学の建物が建っているからかも。
ヘビやトカゲも見かけない。
大丈夫なんあろうか。
そのかわり外来種は増えているのかも。

P1650111.JPG
↑京都鶴屋鶴壽庵「朝顔」

もうすぐ8月7日(月)から10日(木)には、五条坂陶器まつりだ。
同じく8月7日(月)から10日(木)に六道珍皇寺で「六道まいり」がある。
そしてお盆。
8月16日(水)に「京都五山送り火」
それが終わったら会社関係の夏休みは終わる。
その次の週には、地蔵盆で京都の夏はお終い。

P1650181.JPG
↑葛、紅あん

早く夏が終わらないかなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(7)  コメント(9) 
共通テーマ:地域

土用は夏だけじゃない [風景・和菓子]

P1320854.jpg

先日の25日は、土用の丑の日でした。
鰻を食べました?テレビのニュースを見ていると善男善女が恵方を向いて鰻を丸かじりしたはりました。
一番いいのは、下鴨神社のみたらし祭で水に足をつけながら、恵方(北北西)を向いて笑いながら鰻を丸かじりすると効果的かも。
私はしませんけどね。

P1320852.jpg

この土用って中国の昔の考え方。
陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、(余った?)土を各季節の終わりの18日間に当てはめたことから、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用といいます。
江戸時代、土用の丑の日に鰻を食べると夏バテしないと平賀源内が考え出した。
なんの根拠もないけど、それらしいですね。
平成の現代でもデパ地下で女性が買うため行列を作っている姿を平賀先生が見たら、さぞや喜ぶことでしょうね。

P1510833.JPG
↑本家玉寿軒「滝つぼ」

P1510849.JPG

※2017年土用
 冬土用:1月17日〜2月3日 (太陽黄径297度)
 春土用:4月17日〜5月4日 (太陽黄径27度)
 夏土用:7月19日〜8月6日 (太陽黄径117度)
 秋土用:10月20日〜11月6日 (太陽黄径207度)

P1510897.JPG
↑みじん羹、白こしあん

一年で一番暑い時期なのかも。
京都市内は、蒸し暑さのあまり笑ってしまうような毎日。
これが京都五山の送り火ぐらいまで続く。
方法はなんでもいいから、上手く身体を誤魔化して乗り切りましょう。

P1640420.jpg
↑塩芳軒「葛饅頭」

P1640435.JPG
↑葛、こしあん

今日は、父親との約束で鰻を食べに行く予定。
最近、父親の食欲に負けて気味の京男であります。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(4)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

鉾建て [風景・和菓子]

広東料理の続きは明日にして、本日は「鉾建て」の写真。
昨日は鍼灸治療の日でした。
終わってから、食事をし、買い物をしている時、鉾建ての状態に出っくわしました。

DSC06304.jpg
↑長刀鉾の骨組み・・・この状態が私は好きです。

そうなんだ。
もう、祗園祭なんだ。
もうこの辺りに行ったらだめなんだ。
地元の人間としては、できるだけ雑踏を避けたいのです。
これから二週間は、近づかないようにしないとね。

DSC06308.jpg

昨日自宅に帰るタクシーの運転手さんと話していました。
祗園祭というと京都市民はすべて関係していると思われますよね。
違います。八坂神社の氏子でない場合が多いのです。
だから、祗園祭と言っても無関係な市民も多い。
自分の住んでいる神社のお祭りの方が優先するのです。
例えば、伏見稲荷大社の氏子だとしたら、伏見稲荷大社の祭を優先します。
大部分の市民にとって「祗園祭」は無関係なんですよ。
市民なら応援しないと・・・と思うでしょ。大部分の人は「あそこは、お金をいっぱい持ったはるさかい別に私らが応援する必要はない」というのが本音。
葵祭なんかでもそうです。
あれは、上賀茂神社と下鴨神社だから・・・となります。
誰がお稚児さんになっても、斎王代になっても関係ないのです。

DSC06309.jpg

交通規制に巻き込まれたり、人ゴミに巻き込まれたりしないように暮らします。
だから宵山なんかには、近づきません。
京都人は、「ややこしい」ことが嫌いなのかも。
だからキュウリだってバリバリ食べます。鱧はあんがい嫌いだったりします。
「ええ〜っ!」でしょ。
そんなもんなんです。

P1130799.JPG
↑塩芳軒「水ぼたん」

最近、京都市の社寺は、観光的にチャラチャラしすぎだと思います。
神事、仏事というより観光的な見世物に力を入れすぎる。
もちろん生き残らないといけないからしかたないとは思うけど・・・。
でも、本来の役割は観光でないように思いますね。
行事が多すぎると麻痺してくる。
観光客に媚びるのはいいことじゃないように思う。
もうすこし品格を持ってほしい。
「観光客は神様仏様です」と神社やお寺が思わない方がいいと思います。
なんか下品なんですよ。社寺が。

P1130819.JPG
↑くず製、白あん

錦市場だって昔は「京の台所」と言われていたのです。
いまは、屋台村みたいな状態。飲んだり食べたりしながら観光客が歩いている。
京都市民が買い物をする余地はないのです。
大阪の黒門市場だって同じような状態らしい。
京都市全体がテーマパーク状態になってきている。
それでいいのかな?

DSC06216.JPG
↑久しぶりの京男製麻婆豆腐、自分でつくるのが一番好きかも。

そんな風に、最近感じるようになっていますね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(5)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

聴覚問題 [風景・和菓子]

昨日も夕立状態でした。
昼間、京都らしい蒸し暑さだったから、空気中の水分が夕方降る感じがします。
浴衣を着て歩いている観光客は大変だろうな・・・。
まあ、そういうのも思い出になるのかもしれませんが。

DSC03990.JPG
↑小松谷 正林寺

昨日、父親のリクエスト・・・テレビの音が聞こえつらい・・・ということで、色々状態を聞きました。
特に古い日本映画の台詞が聞こえ難いとのこと。
それに対し「私の古い日本映画の台詞は聞こえ難い。特にテレビでは、ステレオでなくモノラルだから聞こえ難い。CMの音は聞きたくなくても聞こえるでしょ。すべての音が聞こえ難くなったら補聴器も必要だけど。あれは、コストが高い割りには満足しないと思う。しかもお風呂や寝る時、外さないといけない。下手するとバッテリーの消耗を最小限にするため、スイッチを切ったりしないといけない。高齢者の目や手では極めて難しい。結局、使わないようになるか、本体を失えてしまう可能性が高い。いつかプレゼントした集音器タイプのモノもどこかにやったでしょ。対面している人の声が聞こえ難くなってから考えましょう」と言っていた。

DSC03465.JPG

いま現在、父親は、私のBOSEのクワイアットコンフォート(ノイズキャンセル)のヘッドセットを使っています。私が入院している時、大活躍したヘッドセットです。
これがあれば騒音でいっぱいの病室から無音の空間を確保できます。
でも父親がテレビを観るのには、いささかオーバースペック。玄関に人が来てもまったく気付かないのです。
しかも夏場は、いささか暑い。それと眼鏡のツルがヘッドセットにあたり、ヘッドセットのスポンジ部分が傷んでしまうのです。

DSC03994.jpg
↑石柱に左大津道と彫ってある。確かに左にずっと行くと滋賀県の大津に行きます。昔の人の脚ならなんでもない距離なんでしょう。

それを解決するため、昨日はヨドバシカメラはで行き、ワイヤレスのテレビ用スピーカーを購入しました。Sony SRS-LSR100も考えたけど、もしもテレビと適合しなかったら悲しいので、他社製品にしました。売場には結構色々なモノが売っていた。
スピーカーの出力Wができるだけ大きなモノにした。
ボリュームが高くなると音が割れ、かえって聞き取り難くなりますからね。
それと言葉が聞き取りやすくする機能も欲しかった。
実家に行って実験すると聞きとりやすくなったとのこと。
こういう製品は、これからの社会では、必要になりますね。視力の対応もだ。

DSC04078.JPG

また、父親は、他の人に喋るだろうなぁ・・・最近、外食の情報交換を色々な人とやっているらしい。ジジババネット恐るべし。

本日の写真は、内容と関係ない近所の正林寺です。
正式名称は清涼山光明真言院正林寺という浄土宗の寺院です。
地元的には「小松谷 正林寺」と呼んでいます。
平重盛の別邸がこの辺り一帯にあった。
平重盛は仏教に深く帰依し境内に持仏堂を建て、48体の仏に毎夕48の灯篭をともしたという灯籠堂を建立。このことから、「燈籠大臣」とも称されました。

P1320431.JPG
↑塩芳軒「くず焼」

平家没落後は九条関白兼実の別邸となり、ここに浄土宗の開祖法然上人を招いて兼実が剃髪出家。法然上人が流罪の時、弟子と別れ、この寺より出発されたという旧跡。
室町時代、応仁・文明の乱(1467-1477)によって焼失。江戸時代、正徳年間(1711-1716)、知恩院の義山が復興。1733年、僧・恵(慧)空が中興した。
また、九条家の援助により正林寺(北野真盛辻子、現上京区)を当地に移し、小松谷坊(小松谷正林寺)を再興したという。

P1320475.JPG
↑葛製

当時は、どんな環境だったのかな?
なんか内容と写真がバラバラでした。
すんませんなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(6)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

セミはもう鳴いています [風景・和菓子]

ここ2日間、夕立のような天気が続いている。
晴れているとセミが本格的に鳴いている。
きっとセミ業界では、梅雨明けで夏なんでしょう。
私は、気象庁よりセミの判断を支持する。
セミは、自分の子孫を残さないといけないので必死だから。
セミって土の中で5〜6年、土の外では1ヶ月生きる。
「土の中で7年、外界で1週間、じゃないの?」といわれそうですが、実際人間が飼うと1週間ぐらいしか生きないそうです。自然界では1ヶ月ぐらいらしい。

DSC0036.JPG

ゼミが地上に出る時、外気温で判断しているらしい。
それと天候かな。
梅雨の真っ最中に出て来たら鳴くどころじゃないですよね。
その場合、何のために鳴くのか?失敗したと鳴いている。
5〜6年も地中生活をして、結局失敗なんて悲しすぎです。

地上に出る前、幼虫が頭を出すらしい。
5〜6年経って、今が夏だ!梅雨明けだ!と気温だけで判断しているんだろうか?
私ならチャンと地上に出る自信がないな・・・。
「私は自信がある」という人、手を挙げてください。

DSC0037.JPG

どうやってタイミングを計っているのかは、わからないと思います。
体内時計のようなモノがセミの遺伝子の中に含まれているのかもしれませんね。
われわれ人間だってそんなことがあるのかも。
夜寝て、何時間かすれば目が覚めます。まあ、頻尿気味の人は違うけど。
一回寝たら大抵目が覚めます。
目が覚めているから、こうやって生きて居る。
考えたら不思議なことです。

DSC08866.JPG
↑本家玉寿軒「涼水」

セミは、日本では儚い命のように言います。
中国では、土の中から出てくるので、復活の象徴のように考えるそうです。
だから漢方薬にして服用したりする。
「蝉退(せんたい)」というのがあります。
簡単にいえば抜け殻のことです。
風邪などの発熱、悪寒に解熱薬として用いる他、ジンマシンなどの皮膚掻痒症に、止痒的効果があります。
咽喉炎、結膜炎などの炎症に消炎効果があり、また破傷風、小児驚風に鎮痙薬として応用します。
どうやって服用するのかな?

DSC08873.JPG

セミではないけど「冬虫夏草」ってあるじゃないですか。あれは蛾の幼虫に茸が生えているやつです。「冬は虫の姿で過ごし、夏になると草になる」ということで、そんなモノを煎じて飲めば絶対効く!と考えたのでしょう。

DSC08897.JPG
↑外郎、白こしあん

セミは、幼虫も成虫も食べられるらしい。
私は未経験ですけど。
食べ選るとセミみたいな顔になるかもね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

ささの葉さらさら〜 [風景・和菓子]

P1300814.JPG

京男でも幼稚園の時がありました。
カトリック系の幼稚園だった。
園長先生がスイス人。
息子が私と同じ歳なので友だちでした。
男の子で友だちは彼だけだったなぁ。
幼稚園だけがカトリック系で、小中学校は公立で無宗教、高校が浄土宗系、短大や大学は無宗教。
もちろん、クリスマス、初詣、花祭、法事は浄土宗や天台宗。
そういえば結婚式は神社系だった。
日本の子供はこうやってどんな宗教でも対応できる大人になります。
日本人は、国際的にみたら無節操に見えるかもしれませんね。
大阪人的にいうと「御利益があったらんでもええねん!色んなとこに顔出して頼んでおくんや!」となる。

P1300818.JPG

子供の頃から、初詣に行き、節分、お雛さん(上巳、中国系)、イースター(キリスト教系)、子供の日(端午、中国系)、夏越祓(神道)、七夕(中国系)、お盆(仏教系)、重陽(最近しませんね)、ハロウィン(宗教?)、クリスマス(キリスト教系)・・・と大騒ぎします。まあ、どらか「御利益」があればいい。
最近は、拝金教的な考え方が蔓延している。「幸せの量」をお金に換算する考え方ですね。
無節操といえばそうです。でも一つの考え方に凝り固まらないからいいのかも。
広く薄く信じる。

P1320331.JPG
↑本家玉壽軒「逢いびき」

話題が七夕からそれてきた。
もとに戻します。
明日(7月7日)は、七夕の日ですね。
牽牛(けんぎゅう)と織姫(おりひめ)が年に一度、デートをする日。
大学時代は、牽牛を天牛(てんぎゅう)だと思っていた。天牛って大阪の古本屋の「天牛書店」のこと。美術書ではようお世話になりました。
「牽牛織姫」を「牛郎織女」といういいかたもあります。
「牛郎」・・・「スシロー」みたい。
「牛郎」ローストビーフ丼の店みたいな雰囲気やね。

P1320372 のコピー.JPG
↑外郎、白こし

『牛郎織女』は、中国の京劇でも演じられているそうです。
天で織物を織っている織女と人間のカーボーイの話。人間の牛飼い青年が天で織物を作っている織女に一目惚れ、彼女が天の川で水浴している時、彼女の衣を盗む、そして結婚を迫った。しかたなく同性生活し、子供までできるのです。それが天の上司のオバハン女神にばれてしまう。オバハン女神が嫉妬に狂い、天の軍隊まで出動させ織女を奪還。牛郎さんと子供は、飼っていた牛(この牛が牛郎に衣を盗めとそそのかした)が「すんまへん、私を殺して革で靴を作ったら天に昇れまっさかい、そうしておくんなはれ」と言った。牛を殺し、肉はローストビーフにした牛カツにして食べ、パワーを付け、革で靴を作り天に子供を連れて昇った。
オバハン女神は、母親の織女を隠し、七人の天女を出動させ、「この中から好きな天女と付き合ってもいいよ」と言った。まあ、可愛い天女と付き合えるならいいかと牛郎の子供が「お父ちゃん、本当のお母ちゃんに逢いたい」と言った。
しかたなく、牛郎は、再交渉。
結果、年に一度なら合ってもいいとなりました。
ロマンチックな話でしょ。(笑)

P1320404.JPG
↑亀屋良長「織姫」

それから『七夕の歌』がありますね。

「ささの葉さらさら のきばにゆれる
 お星さまきらきら きんぎんすなご
 ごしきのたんざく わたしがかいた
 おほしさまきらきら そらからみてる」

P1320483.JPG
↑煉切、黒こしあん

小さい時は、大きな声で歌っていた。
でも頭の片隅で「のきば」とかがわからない。
「きんぎんすなご」の「すなご」もわからなかった。
「のきば」って「軒端」と書く。屋根の端、庇(ひさし)のこと。マンション住まいにはわからないよね。
「すなご」は、「砂子」で日本家屋のザラザラした土壁部分。金粉と銀粉が吹きつけてあるような・・・」という意味かな。
そんなのわかったのは、最近なんです。
幼稚園や小学校で先生が説明してくれたかな?まあ、説明されても当時の私は全然聞かなかっただけかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(3)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

搾ったら水が滴るような湿気 [風景・和菓子]

DSC01478.JPG
↑いまは、半夏生が見頃かな

7月になりましたね。
それにしても本格的に京都らしい蒸し暑い日々です。
喉には優しいけど、動くと全身汗まみれ。
外出から帰ったらシャワーの日々。
もっとも京男のアクが抜ける時期。

DSC01520.jpg

もっとも家に居る時は、確実にクーラーのスイッチONです。
いままでの薄着から秋のような服装で机の前に座っている。
昨年から隣の部屋のクーラーを動かし、サーキュレーターでこの部屋に冷気を送り込んでおります。
部屋が狭いからクーラーの冷気が暴力的なんです。
昔なら問題なかったのですが・・・。

P1740519 2.JPG
↑塩芳軒「半夏生」

寝る時もクーラー無しでは無理。
先週、寝汗が原因で汗疹になり、皮膚科の世話になりましたからね。
シャワーを1日数度浴びるのですが、ケアをしないと皮膚が困ったことになります。
アクも抜けすぎるとだめなようです。
「おれは山菜か!」
まあ、これから夏なんですからしかたない。

P1740551.JPG
↑羽二重、白こしあん

雑用で外に出ることも多い。
その時の服装がまた難しい。
夏仕様なら上は汗が快適に蒸発するタイプのTシャツと半ズボンとサンダルなんですが、行く場所によってはクーラーが効いていて、脚が冷えます。
以前ならそんなの問題なかったのです。
でもショッカーにサイボーグ手術をされてから、冷えには気をつけるようになりました。二十歳代からサラリーマン時代でも夏は半ズボンと決めていたのに、そうもいかない場合もでてきました。残念。

DSC01527.JPG

京都駅なんかを歩くと匂いに閉口する。
外国人が多くなっているからか、体臭がたまりません。それと汗臭さ。
回りをみわたしても、皆さんは案外平気みたいですね。
私だけなんだろうか?
脳出血の後遺症で、第39野と40野(音の情報へ変換部位)がピンポイント的に弱くなったのです。困ったことなんです。脳って不思議なんです。そうなると脳の他の部位が「こりゃいかん」と活性化してくれるのです。最初、なんのことかわからなかった。五官が鋭くなってしまったのです。音、匂い、触感、視覚、おまけに閃きなんかも。
匂いなんかも、鋭くなった。なったのはいいのですが、それがつらい時がある。
汗臭さやモノが腐敗する匂い、ストレスの人が発する匂い、トイレなんかもどこにあるかすぐにわかる。(これは父親を連れて歩いていて便利ではなります)
でも匂いを防ぐためにマスクをするのも暑いし・・・。音もそう、騒音がつらい。ノイズキャンセルのヘッドセットをつける場合もあります。音楽を聴いているフリをしてね。

DSC06269.JPG
↑紫野源水「緑陰」

DSC06284.JPG

香りのブレンダーなんかをしたらいいのかも。
そういえば香道で匂いを当てるのがありますね。
あれもいまならすごく楽にできるかもしれません。
味覚だて同じです。
悪い材料がわかってしまうのです。
知らなかったら幸せなのにね。

DSC06312.JPG
↑本葛製・葛焼

まあ、これもなにかの役に立つのかも。
脳のOSがメジャーアップデートをしたのはいいけど、取り扱い説明書が付いていないのです。自分で使いながら探るしかない。
まあ、楽しくもあり苦しくもありです。

この夏、うまく汗をかいて、なりきります。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(4)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域
前の10件 | - 風景・和菓子 ブログトップ