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我が家にテラがいっぱい? [社寺]

メインのディスクトップコンピュータの画面から外付ハードディスク(以下HD)が消えて半年近くなる。
過去のデータを頻繁に使う必要がないから放って置いた。
ところが最近、ディスクトップコンピュータのHDがいっぱいになり、動きが緩慢になったり「メモリ不足」という表示が出てくるようになった。

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↑本日の写真は、東福寺方丈

外付HDが使えなくなり、画像データがメインのHDに蓄積し出したのが原因。
最近、デジカメで撮影する画像も濃いデータで保存するようになったのが原因だと思う。
印刷物にするために濃いデータが必要なんです。
ブログ程度なら軽いデータでいいのですが・・・。

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ブログ用に保存してきた画像が調べると777GB(ギガ・バイト)もあった。
これだけの画像をバックアップするだけでも大変。
これが圧迫しているのです。
こうなると外付HDを復旧するしかない。
とりあえず新しい外付HDを3tera(テラ)のものを買ってきた。
それに繋ぎ、画像データを移動した。
移動した後、ディスクトップコンピュータのHDから削除した。

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その作業をしながら消えた外付HDを復旧するてめに配線をしなおす。
この作業が一番苦手なんです。
机の奥の配線をしゃがんで調べないといけない。
この作業が私の場合、人工股関節を入れてからやるにくい。
休み休み配線をし、スイッチをいれるとすべて復活した。

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これで外付HDが2テラ・2テラ・3テラになった。
すべてのデータが復旧。

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ついでにサブのディスクトップコンピュータの外付HDもきちんと配線。
2テラ・2テラになる。
これでバックアップが完全にとれる。
しかもOSをインストールしてあるので起動ディスクを変更して起動できるようになりました。

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それとブック型もあります。
これは、スケジュールやiPhoneの管理用。
ベッドの上で早朝作業するのは、このブック型なんです。

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それとダイニングに最新のディスクトップコンピュータがあります。
これは、画像現像用に置いてあります。
でも最近、現像なんてしなくなりました。
毎朝、トレーニングするため動画を再生するのに使っています。
これにも2テラの外付HDが装備してある。
バックアップ用です。

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実家にもダイニングと同じ状態で置いてある。
これには、5チャンネルのBOSEのスピーカーが付いてある。
父親が音楽を聴いたり、映画を観る用に使っています。
それぐらいの操作を父親ができるように教えてあります。

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病的な程、バックアップがとってあります。
USBメモリの32GBが4セットあり、日付をずらせ会計系統のバックアップをとるようにしてあります。
これだけして、復旧できないダメージがあれば、諦めるしかない。
形あるモノは、必ず壊れる。だからできるだけ備えて置くこと。

という訳で我が家には「テラ」がたくさんあります。
京都らしいでしょ。(笑)

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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鯖寿司はハレ食 [社寺]

もう5月になりました。
でも気温が30度!?
自然が変化して来ていますね。
でも異常気象とは、言えないかも。
いままでが異常に静かな気象だったかもしれないからです。
「熱中症に注意しましょう!」とテレビは五月蠅い。
空調に慣れた現代人は、自分で体温の調整がうまくできなくなってきているのかも。
空調や殺菌、綺麗な環境に小さい時からなれた世代は、長生きできないかも。
だからと言って具体的な対応をテレビの番組で、教えてくれない。
困ったものです。

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本日の写真は、昨日の残りです。
京都市内の5月は、祭の時期。
色んな神社で祭をします。
子供時のこの祭の時、赤飯と鯖寿司を親戚に届けるのが仕事でした。

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特に鯖寿司の存在は大きい。
私の小さい時は、冷蔵庫がなかった。
「??」と思われるでしょう。
冷蔵庫らしきものが家に来たのは、幼稚園ぐらいだったかな?
電気で動くのでなく、氷を入れて使うものだった。
洗濯機や掃除機、もちろん空調だってなかった。
道路も舗装していない場所が結構あった。

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灯りは、電気でしたけどね。
暖房は、掘りごたつに練炭。
それと練炭火鉢だけ。
隙間風が入る家ですごく寒かったものです。
当時は、本当に「京の底冷え」だった。

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そんな時代に鯖寿司というのは、とても高級なものでした。
鮮魚がない時代あんです。
川魚は、あったけど、海の魚介はなかった。
唯一、鱧というのはありました。
あれは、生命力の強い魚で生きたまま、京都市内にもってこれた。
そんな時、鯖は重宝した。
京都府北部から福井県若狭湾で獲れた「若狹モノ」というブランド?で塩をしたり、焼いたり、酢〆た状態で、鯖街道を通って京都市内に運ばれた。

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その鯖を各家庭で鯖寿司を作った。
その高級魚で作った鯖寿司は、京都人にとって「ハレの食べ物」だった。
嫁いだ娘が「ほら、お祭りの時、こんな高級魚で寿司をつくれる家で幸せに暮らしています」というのを知らせるためのものだったかも。

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「ハレ?」と言われそうですね。
「ハレとケ」とは、柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。
最近の日本を見ているとこの「ハレとケ」が崩れてきているかも。
「ハレ」とは、折り目・節目を指す概念である。「晴(ハレ)れ着」「晴(ハレ)れの舞台」なんていいますね。一生に一度の大事な日。
そのために、日頃と違って特別な服装や食事をしたりする。
昔は、お正月には「晴れ着」を着たものです。結婚式で白無垢なんてのも晴れ着。

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その「ハレ」に対して「ケ」というのがある。
「ケ」は、日常ということ。「ケ着」といえば、常の服ということ。
「ケ食」というと日常食べる食事。
昔は、「ハレ」と「ケ」は、きっちり別れていた。いまは、これが崩れている。

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↑私が小さい時、左端の部分のモノを食べておりました。

それと「ケガレ」というのがある。
神社の行事では、この「ケガレ」を祓うというのが主な作業。
悪いことの原因は「ケガレ、穢れ、気枯れ、汚れ」にあると考えた。
「ケガレ」には、「赤いケガレ」と「黒いケガレ」に別れる。
ただ、ここから先の概念は、あまり好きになれません。

だから「鯖寿司」は、最上級の「ハレ食」だった。
京都市内で鯖寿司の価格が高いのは、「ハレ食」ということが京都人の頭の中でいまだにあるからなのかな。
他府県でも鯖寿司が当たり前にありますよね。
昆布で巻いてなかたり、竹の皮でなくラップだったりする。もちろん、京都市内のようにバカ高い値段でないけど。
それを見てちょっと腹が立つ。

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可愛いく凛々しい維新軍 [社寺]

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↑生馬がいました。

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↑白馬童子を待っているのかな?ひょっとしてこの子の名前は「流れ星」?それとも暴れん坊将軍を待っている?

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29日、実家へ行く時、かならず熊野神社の側を通る。
通った時、神幸祭に行き当たりました。

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↑衣装がかっこいい

神幸祭では氏子地域の繁栄を祈ります。
京都全体ではないのが京都らしい。
他の氏子地域はあまり祈りません。
だから祇園祭や葵祭なんてメジャーなお祭りでも、自分の所属する神社の氏子でない場合、あまり興味がない。「なんや人が多おて、ややこしい」となります。

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↑笛と太鼓で演奏しています

あっちの神社、こっちの神社を掛け持ちしてやたら願ったりしません。
産土(うぶすな)さんを重要視するのです。
神さんの浮気は失礼でしょ。
それとも産土さんのない地域に住むという可哀想な人なんでしょうね。

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↑錦の御旗や!

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京男の産土さんは、須賀神社になります。
節分の時、懸想文売りが登場する神社。
本日の熊野神社は、産土さんじゃないです。

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↑獅子舞も同行

この熊野神社の神幸祭では、少年少女勤王隊が演奏しながら練り歩く。
そう言えば小学校の時、入っている子がいたな。
誘われたけど、こうやって統制取れた行動を強いられるのが一番嫌いな子供だったのでパスしました。
確か、時代祭の時も出演しているのと違うかな。
ちょっとカッコいいでしょ。

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↑白馬童子でも暴れん坊将軍でもなかった・・・まあ、この行列で暴れん坊将軍はでてこないか。幕府側だしね。

こうやって見るとほほえましい風景。
しかも太鼓と笛で「ピーヒャラ〜ピーヒャラ〜」と歩くんはなかなかいい。
いいものを見せていただきました。

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明るい縁切り? [社寺]

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気温が通常にもどったようです。
日が暮れると14度ぐらいの気温になった。
体力を消耗しますね。
気温が上下するとダンダンからだがよれよれになる感じがする。
連休は、文字通り休んだ方がいいかも。
もちろん、外出などしないで家でゆっくり、PCのメンテナンスをしないと。
昨日、外付けハードディスクを復旧させたけど、本体の空き容量を確保しないといけない。一番いいのは初期化してなんだけど・・・。

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さて、本日の記事は、昨日の続き。
ハンバーグを食べ、父親と散歩。
四条河原町の高島屋ぐらいまで歩く。

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↑縁切り縁結び碑

父親に「安井金比羅宮に行ったことがある?」と聞くと「ない」とのこと。
京都人は普通あまりいかない場所なんです。
行くのは、よほど訳ありの人が行ってましたからね。

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↑人に見られても平気で女性がくぐっていきます。順番を待っていたりする。不思議な風景です。

ということで父親を初めて安井金比羅宮を見学することにしました。
ここは、最近劇的に変化しました。
昔、といっても十年ぐらい前は、昼間でも薄暗い感じで、人も少なく、怖い雰囲気がただよっていました。

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↑櫛塚(久志塚)

メインの「縁切り縁結び碑」も昔に比べて奥行きが薄くなり、くぐりやすくなっている。きっと抜けなくなった人がいたんでしょうね。
絵馬も読んだら怖いことがいっぱい書いてありました。
それが最近、妙に明るくなりました。
これはびっくりです。

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カップルの男女がキャーキャー言いながら「縁切り縁結び碑」をくぐる姿は、異様な雰囲気。
縁切り効果は、ひょっとして弱まっているかも。
京女の学校の同級生がこの側に住んでいたらしい。
夜中になるとコーンコーン・・・と丑の刻参りをする音が聞こえていたそうです。
いまは、そんなことはないでしょうね。

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なんてことを父親に話しながら境内散策しておりました。
さすがに「縁切り縁結び碑」をくぐらせたりはしませんでした。

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東福寺 本堂・三門 [社寺]

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↑本堂(仏殿)

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実は、東福寺に新緑を観に数回行っているのです。
だから写真がたくさんあります。
本日は、本堂と三門の写真を掲載して置きます。
いつも同じような写真ではあります。
でもちょっとずつ違うかも。

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↑釈迦三尊像、本尊の釈迦三尊像は、明治14年(1881年)に仏殿が焼失した際、万寿寺から移された像で、もとは三聖寺に安置されていたものだという(鎌倉時代の作)。

この本堂は、明治14年(1881年)に仏殿と法堂が焼失しました。昭和9年(1934年)に仏殿兼法堂として再建されました。
こうやって見ると古い建物に見えますが、以外と新しいものなんです。

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↑蒼龍図、日本画家の堂本印象作。

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↑三門/三門の意味は、空門・無相門・無願門の三境地を経て仏国土に至る門、三解脱門を表しています。

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三門は、扉を設けない場合が多い。一切衆生が仏門に入ることを拒まない仏の大慈悲心を表すものといわれる。でも三門には、特別拝観の時しか近づけないし、無料では入れません。大慈悲心と拝観料は別なのかも。

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東福寺開山堂 [社寺]

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先日の通天閣を歩いていくと一番奥にあるのが開山堂。
開山堂は、東福寺の改ざんじゃなかった開山(作った人)を祀るための施設。
開山した人は、聖一国師(円爾弁円)という人。

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開山堂の正面へ石畳の参道により、左右で趣が違う庭に分けられています。
左手に面積約330㎡の枯山水の庭園があり、市松模様の砂紋の上に、鶴島、亀島を象った石組が蓬莢山を表現しています。石畳を経て対面の池庭は、築山を築いた池庭で、池中に亀島、枯滝が配置されています。この庭は、基本的に普門院の縁から見るように造られているので、手前に平坦な白砂の空間があり、奥に高い築山があることになりますが、違う様式が一つの庭園にあまり違和感無く取り入れられているが面白いです。

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ここは、白人系の観光客が市松模様の砂紋をノンビリ眺めていますね。
こういうのが好きなんでしょう。
こういうところで浴衣を着た東洋系の観光客は、あまりいません。
きっと彼等の国は、砂漠化して砂紋なんか興味がないのかも。

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私もここでボーッとするのが好き。
最近、横になっていても何も考えないことが多いな。
ボケてきているのかも。
そういえば電車とかバスに乗っている時、あまり呼吸もしていない。
危ないなぁ・・・。

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通天閣 [社寺]

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↑向こうに見えるのが昨日の臥雲橋

本日も東福寺の新緑。
通天閣からの眺め。
大阪にあるのも通天閣ですよね。
向こうとは雰囲気がかなり違う。

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ここは、紅葉の時、観光客でごった返します。
立ち止まって写真を撮ることも許されない。
そんなにたくさんの人が通るとこの通天閣、倒壊したりしないのかなぁ・・・。

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ところが新緑になるとこの通り、極めて人がすくない。
もったいないことです。
こういう記事を紹介すると新緑シーズンも人でごった返すことになるかも。
それはちょっといややなぁ・・・。

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新緑は、紅葉と違い、新緑になる足並みが揃うことです。
紅葉は、年々汚くなっているけど、新緑は裏切らない。
新緑も汚くなったら、日本の自然がかなりダメージがあることになる。
そうならないように人間は努力しないといけませんね。

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観光的に新緑というのは、資産として成り立たないのかな?
時期的には、連休前だからオフシーズンだしね。
観光客は、派手な花の方に興味をそそられるのかも。
それでいいのかも。
静かに新緑を楽しめなくなりますからね。

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昔(1400年頃)東福寺の殿司(でんず)、仏様のお掃除やさまざまな仏具などの調達部門に所属していた明兆(みんちょう)という僧がいました。
彼は絵が上手だった。お寺の法要などに使われる絵画の製作を請け負っていた。
『大涅槃図』という大作を描いたとき、将軍足利義持がこの絵に大感激。
ご褒美になんでも望むものを言いなさいと明兆さんに言ったそうです。
普通なら「東日本をください」とか言うだろうけど、彼は違った。
「将軍さん、すんまへんけど、ちょっとそこをどいておくれやす」彼はスケッチをしていたのです。・・・あれ?違う話になってしもた。
正しくは、境内の桜の木を全部切り倒してください。将軍「??」となった。
「花見客が花に浮かれて騒ぐから、修行の邪魔になるんです」と言ったのだそうです。
足利さんは、感激して桜を全部切ったとか。

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明兆さん、紅葉のことを認識していなかったようですね。
でもお寺の財政は潤っているそうです。
いま、京都市内の大きなお寺で遊山的な要素をなくしたら、財政が逼迫するでしょうね。
昔みたいに、糞尿を近隣のお百姓に売るだけでは、難しいでしょうから。

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臥雲橋 [社寺]

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昨日の東福寺の記事。
写真が小さいとどうも撮った時の感動がない。
縮小するからかも・・・。

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そこで本日は、縦長、横長の写真を掲載してみます。
でも現場の感動を表現しきれないかな。
行くしかないのか。
いずれ8K動画で放送されるようになるのかな。

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最近、テレビの番組が全然面白くない。
世界中の美しい風景を自由に歩けるような番組があればいいのに。
いま一番知りたいのは、ヨーロッパ等でパン屋さんやチーズ屋さん、マーケットの値段を全て知りたいのです。
日本の食品は、すごく高いのかも。
パンだって、値上げしながら、しかも小さくする現象がある。
外国であんなひとくちサイズのケーキのようなパンが売っているのか?
値段は?
もし、日本で売っているものに比べて安かったら、問題なんじゃないかな?
消費税だって日本より高いというのはあるけど、食品も同じ税率なの?
こんな耳くそみたいな量のチーズで、こんなに高い訳がないと思っているのです。

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テレビでは、そういうのはできないのかも。
スポンターとの関係もあるだろう。
でも知りたい。
そこで経済の仕組み、政治の仕組みを国民が真剣に考える材料になるかも。

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なんか大企業がいいようにやっているように思うのです。
昨年秋から野菜が高くて、結局、鍋物ができなかった。
本当に不作だったからそうなのか?
どうも怪しい。
そう思われませんか?

※記事と写真があまりシンクしていませんね。縦長の写真を掲載したかっただけです。ちょっとは、迫力が伝わってでしょうか?

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新緑が見頃 [社寺]

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↑智積院で見かけた仏旗

昨日もまた実家に行った、人に会ったりの1日。
京女と食事をしているとS画伯さんもお店に入ってきた。
待ち合わせをしていたような遇い方にビックリ。
なにか深い意味があるのかな?
次期作品について話を聞く。

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↑東福寺塔頭「退耕庵」

食事の邪魔をしてはいけないので、我々は先にお店をでました。
歩いているとビィヤントのおばちゃんと遇った。
なんかよく人と遇う日でした。

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↑ここの紅葉も新緑も好き

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本日の写真は、先週晴れた日の東福寺。
いま、新緑が一番美しい時期。
桜や紅葉は、変動するけど、新緑は安定して美しい。
紫外線は強くなっているけど、散歩をするのに最適ですね。

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↑この前、二頭のイノシシが暴れた現場。

いまの新緑の色は、心を癒し、元気を与えてくれるように感じる。
観光の人は、まだそれに気がついていないのか、人が比較的少ないのもいい。
東洋系の人たちは、あまり興味ないのか、外国人も外人が多い。
特に禅宗のお寺に行くと白人系が多いですね。

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↑臥雲橋

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東洋系の人がこの新緑の良さに気付くのは、もうすこし時間がかかるのかも。
紅、ピンク、黄色や金色には、反応を示すかもしれません。
文化的な特徴なのかな?

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男子トイレを覗く観光客? [社寺]

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↑東福寺東司

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新緑の景色は、たくさんあるのですが、新緑写真も続くと飽きるので、本日はちょっと違う写真。

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ここは、東福寺の東司。
東司(とうす・とんす)?と思われるかも。
これは、日本最古のトイレと言われている。
百雪隠と言われている。
百人が同時に用を足せるトイレ。
いまでは、国の重要文化財にしてされているそうです。

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東福寺は、禅のお寺。
だから食べるのも、東司を使うのもお作法が決められている。
説明では、以下のような手順
1.着衣を竿にかけ、紙に記号を書いて他の人と間違えないようにする
2.入り口で桶に水を汲んで右手で持ち、左手で扉を開ける
3.ぞうりをぬいでわらじにはきかえ厠にのぼり、瓶の両端にまたがって用を足す
4.三角形の長さ65センチの木の棒でおしりを拭いて水の入った筒に投入する
5.桶の水を左手に受けて水を便器にかけ、清める
6.右手に桶を持ち、ぞうりにはきかえる。
7.入り口で桶を戻し着衣を正す

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三角形で長さ65センチの木の棒でお尻を拭く!
私はアヒルの首で拭くのがいいな。

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↑この丸いのが大用、説明の図では、こんな中国式ではなく、個室のようになっていた。そういう風に展示して欲しいなぁ・・・。100人の坊主がしゃがんでいるとか。匂いもするように工夫するとか。

この排泄物は、とても大切なものだった。
境内にあった畑の肥料にするのはもちろん、周辺の農家に売っていたらしいのです。
そういえば昔、京都市内でも農家の人が汲みに来たはった。
野菜を置いて行ってくれたはったのをかすかに憶えている。
今は、トイレは水洗で流すだけ。
もったいないことをしているのかも。

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