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シーン [社寺]

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↑東福寺愛染堂

愛染堂
朱塗り柿葺きの八角円のお堂。
その名の通り「愛染明王」を祀ってあります。
衆生が仏法を信じない原因の一つに「煩悩・愛欲により浮世のかりそめの楽に心惹かれている」ことがあるが、愛染明王は「煩悩と愛欲は人間の本能でありこれを断ずることは出来ない、むしろこの本能そのものを向上心に変換して仏道を歩ませる」とする功徳を持っている。
人間の欲望も一種のエネルギー、そのエネルギーを前進するために使うのはいいアイデアですね。
普通なら煩悩や愛欲をマイナスのエネルギーと考え、無くそうとしますからね。
きっと、東福寺の修行僧が悩んだ時、このお堂に参るのでしょうね。人間だものな。悩みもウンとある。それを排除するのでなく、前進のエネルギーに変換してくれる。
素晴らしい存在ですね。

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でも一般の人にとって、ちょっと問題があります。
この愛染堂にお参りするために、拝観料が必要なこと。
貧乏というエネルギーを裕福に変換する存在は・・・働け!やっぱり。

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いま、一瞬悩んだことがある。
「参る」と「詣る」の使い分けは、なにが規準なのか?
みなさんわかりますか?

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調べました。
神か仏の違いらしいです。
「お参り」→仏様
「お詣り」→神様
「お参り」→手を合わせる
「お詣り」→手をたたく
もともと知らなかったのか、記憶が飛んでしまっていたのか?
こういう漢字の使い方でわからなくなります。
もっと学生時代に学んでおいたらよかったのに・・・。

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この東福寺に行ったのは、4月28日金曜日でした。
連休前なので、観光客が少なかった。
こういう場所は、人がすくない方がいいように思う。
紅葉の時は、すごい雑踏になります。
私は、人がいない状態の東福寺が好き。
モノを考えられますからね。
連休中は、紅葉シーズンのようではないけど、観光の人が来るのでしょう。

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タグ:京都 社寺
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