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曰く [風景]

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曰く「もしその能に当たるときは、事、通すること快し。用、その宜しきを失すれば労するといえども益無し」

自分が好きなことに夢中になっていると、気が付いたら夕方になっている。
しかし、自分の心が苦手だと叫んでいることをやると、ただただ苦痛でしかない。
確かに、私はそういう毎日。

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曰く「私として生きる道は遠いところにあるのではない。すぐそこにある」

確かにそうです。見えないんですよね。

曰く「人間は誰もが胸のなかに、宝石となる石を持っている」

私は、胸ではないけど、尿管に石を作ったことがある。磨いても宝石にはならない。

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↑江戸の隠密では、ありません。東寺の空海さんです。

曰く「もし自分に適していることにその能力を使うなら、物事は極めてうまくゆく。しかし、自分に向いていない物事に、その能力を使うなら、労多く益は少ないだろう」

これが気付かないのです。どうしても人の事を見ますからね。エエカッコもしたいし、お金も欲しい、できるだけ楽したい。その中で自分の能力を生かせることを探す。自分の意識を研ぎ澄ませることかな・・・。

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この空海さんの像の前に立つといろいろな考えが頭の中に浮かぶ。
でも浮かんだことをできることから実行して行く。
迷ったら、また聴きにくればいい。
そんな気がする。

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↑こういうモノをお供えたらどうかな。これは、塩っぱい和食を食べたあと思わす注文した一品。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


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タグ:京都 社寺

静寂 [社寺・和菓子]

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↑東寺五重塔

昨日は、実家に行く。
京女と二人でいきました。
行きは市バス、帰りはタクシーなんです。
帰りは、買い物の荷物を持って坂を登らないといけないのでそうなります。
早く帰りたいしね。

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↑南門

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↑寒いのかな、水の中にいません。

タクシーで東大路通を南に向かって走るのですが、外国の観光客が多いのにビックリします。いま、京都はオフシーズンなので宿泊しやすいのかな?
変な着物みたいなモノを着て集団で歩いている。
あれは異様な景色。
昔のカンフー映画に出てくる悪役の日本人を中国の人が演じている感じやね。
映画なら笑えるけど、実際に歩いているのを見ると異様な感じがします。
団体旅行なんだろうな、観光バスが車道に停車して、異様な着物手段を飲み込んで行く。きっとどこかに食事に行くのだろう。

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↑南門から金堂を見る

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京都の中心部がテーマパークのような状態。
日本人が中国に行って、人民服やチャイナドレスを着て歩いている感じやね。
貸衣装屋の店頭ディスプライに、神社の巫女さんのファッションがあったけど、あれを着て伏見稲荷なんかに行ったら、さすがに怒られるかもね。
お土産なんだろうか・・・日本刀の傘を持っているのをよく見かける。紛らわしいなぁ・・・。
まだ、忍者姿は見たことないな。虚無僧とかも。

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↑塩芳軒「椿餅」
ここお店の椿餅はオーソドックスなタイプです。この間の亀屋良長の椿餅の方がよかったな。

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↑道明寺、こしあん

本日は、東寺(教王護国寺)なんかも弘法市の時は凄い人だけど、普段はこのような感じです。
境内を歩くと空の広さを感じる。
気持ちいい空間で好きなんです。
五重塔の公開もしているので、行ってみてはいかがでしょう。

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桜とあわぜんざい [甘味・その他]

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今日の写真は、耳鼻科と皮膚科の後の話。
三条大橋を渡り、珉珉の前あたりの桜が咲いていた。
珉珉へ行こうと思ったら改装中だった。
父親は、ちょっと残念そう。

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この日は、父親に牛カツを食べさせた。
でも、父親にとってレア状態のカツは、弾力があって食べ難かったと思う。
しかも、予想通りご飯が口にあわなかった。
結局、ご飯を残した。
高齢者には、無理な料理かもしれない。

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↑梅園「あわぜんざい」

ということで口直しに甘味処に連れていく。
父親は「あわぜんざいを食べたい」といつも言っていたのです。
よく聞くと、「あわぜんざい」と「粟餅」と混同しているのかも。
梅園に入ったのはいいけど、私が食べるものがない・・・。
この日は、甘味を食べたくなかった。
なんでやろ。

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↑久しぶりのあわぜんざい。京都市内では、これをぜんざいとはいわないでしょうね。粟亀山みたいな名前になるかも。もともと関東系だからぜんざいなのかも。

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↑これがないと口の中が困ったことになります。私はですが。

このあわぜんざいは、関東的な甘味ですね。
「ぜんざい」というのに抵抗感がある。
小さい時なら、あわぜんざいって絶対に食べない食品だろう。
ぜんざいでもだめだった。
和の甘いものが嫌だった。
羊羹やおはぎもだめでした。
妹が生まれ、母の実家に預けられていた。
その時、どうしていたんだろう?
母の実家は、甘味家族だったのです。
お祖父さんがご飯にお砂糖をかけて食べていた。
羊羹が一人1本配布された。
作るおはぎが永楽屋の大判おはぎの大きさだった。
ご飯が食べられない私にとって悪夢の食べ物だったに違いない。

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↑私は何も食べたくなかったのです。みつ豆と言ったら「まだ、固まっていない」と店員さんが言った。磯部まきを食べるにはちょっとお腹が膨れていたのです。しかたなくわらび餅・・・これも父親の好物・・・を注文。

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きっと祖母にコロッケを買ってきてもらい、そればかり食べていたかも。
どのお店のコロッケと指定していたと思います。
変わった子供だったかも。
当時のことは、伯母がまだ生きて居るから聞いたらわかるかも。
母と妹は、さざえさんとわかめとかつおのような状態だった。
当時、伯母が中学生ぐらいだったかも。
だから当時からするとたらちゃん状態だったのかも。
父親の実家と母親の実家は、通りを挿んたような位置関係だった。
父親と母親は、幼なじみ状態だったかも。二人は駆け落ちしたのですよ。
このあたりの話を父親に聞いておかないといけない。
駆け落ちといっても遠くじゃなく、北野天満宮近くのアパートだったらしい。
やがて私が生まれ、結婚を両家の両親に認めてもらったそうなんです。
ひょっとして「粟餅」というのは、北野天満宮近くの粟餅のことかも。
なら、一度連れていかないといけない。
なんか不思議ですね。
息子といしょに思い出の地巡りなんてね。

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タグ:京都 甘味

医院はしごと五大力 [風景]

23日は、父親と外食をする日(父親が勝手に決めた)だった。
実家に行き、実家でのPC作業がちょっとあった。
終わってから「まず最初に病院に行こう!」と提案。
病院といっても、病的なものではない。耳鼻科で耳垢掃除と皮膚科で爪水虫と皮膚乾燥用の薬(ワセリン程度ですが)を処方して貰うためです。
耳鼻科に行き、耳垢掃除。私も先日したのですが、自分でできない作業なんです。私の予感は当たっていた。右の鼓膜に耳垢がへばりついていた。それを画像で見せてもらい、父親は納得。とる作業は痛かったでしょうね。私も痛かった。
でも、それが耳が聞こえにくくなっているなら行く必要があります。
ドクターは、半年か一年に一度は来なさいとのこと。「遠慮は禁物」とのこと。
耳の穴って人によって違うんです。「耳かきや綿棒を使うと押し込むだけなのでやめなさい」とのこと。

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↑今日の写真は、智積院です。本当は、耳垢とかジジイの耳の穴とか、爪水虫アップとかとかがいいけど、本ブログに人が来なくなる可能性もあるし(いやマニアが増える可能性もあるけど)やめました。

次ぎにタクシーに乗り皮膚科へ。
父親が靴下を脱いだ足を見て、爪が伸びすぎていた。
思わずドクターに「爪を切ってやってください。この爪は素人が切るにはちょっと難しいのです」と。
その時、大きな魚の目を発見!「これ痛くない?」と私。
ドクターも「歩いていて靴に小石が入った感じでしょ」と父親に行った。
「ハイ、歩き難いです」と父。
もっと早く言って欲しかったなぁ・・・。
爪と魚の目はきれいにしてもらいました。
ただ皮膚科では、魚の目の表面はきれいにできるけど、芯の処理はしていませんね。
鍼灸の岡田先生ならお灸で温め、芯を軟らかく浮かびあがらせてとるだろうな。その点では、鍼灸の方が優秀やね。芯をとらないとまた魚の目ができてくるのです。

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以上、病院のハシゴでした。
この作業、大学病院では絶対にできないだろう。
両病院は、私の顔見知りなので気が楽でした。
待たされないしね。
所要時間は、移動や薬局含めて1時間半!なかなかいいタイムでしょ。
父親に感謝されました。(笑)

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移動しながら、ちょうど23日は聖護院門跡で五大力法要をやっていた。有名なのは、醍醐寺で大きなお餅を持ち上げるのをやる日です。
父親に「五大力ってなんだかあかる?」と質問。
近所なのに知らなかった。そんなもんなんです。
私の頭の中では、
「重力・電磁力・原子核をまとめる弱い力・強い力・第5の力としてのダークマター」
「愛・許し・信じる・進化・創造」
なんてことが浮かんでいたけど、父親には理解されないからやめました。
以下のような説明をした。

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仏教を敬い、三宝(仏・法・僧)を護持する国王の国を守るために派遣される5人の菩薩。23日はその5人の菩薩の縁日。

菩薩/如来を目指して修行中の者。
如来/修行完成者。修行をして悟りを開き、真理に達した者。

如来>菩薩>明王>天部>その他(荒神、閻魔王、権現)>我々

順位が上にいけば行くほど、服装が質素、スッピンになる。
コンピュータに例えると、如来がコンピュータ本体、菩薩は基本OS、明王は応用ソフト、天部は支援ソフトです。我々はウイルスレベルなのかもしれませんね。
ただし、この順列は、高次元(4次元から11次元)の話。3次元では、肉体を持ったわれわれ人間の方が実行力があるのかも。

逆の視点から見るというのもある。
我々>その他(荒神、閻魔王、権現)>天部>明王>菩薩>如来
我々の可能性は、無限にある。また最低でもある。
Newtonの別冊『「無」の物理学』を眺めていたら、次元の話が出てきた。6次元以上の次元は、素粒子の内部空間にあるというのです。つまりわれわれの奥の奥の奥の中に神仏の世界も内包しているのかも・・・もちろん、自覚はないのですが。

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高次の存在からしたら、なにも見えない、聞こえない、触れない、感じない人間ですが、われわれがいなければ、高次の存在は存在というか、活動できないのかも。
なら自信をもって、前に進めばいい。いちいち社寺に行って「すんません。この件をなんとかしておくんなはれ」とお願いする必要もないのかも。
人間が、衣食住を整えてやらないと存在できない。
かといって不遜になってはいけません。自分の中にすべてが存在しているように思う。あなたもわたしも神仏を内包している生き神様。その神様があまりえぐいことをしてはいけませんね。

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※耳垢には注意した方がいいですよ。私が大学の時、耳が聞こえ難くなり、初めて耳鼻科に行ったら、耳垢がものすごく溜まっていた。ドクターから「耳垢大王」と命名された。我が次女も昨年、同じような状態になった。「耳垢姫」という称号を与えたい。
高齢者の耳垢や爪水虫、魚の目なんかも要注意です。高齢で耳が遠くなった・・・なんていったら、まず耳垢掃除かも。耳垢が鼓膜に癒着したり、耳と鼻の間のパイプに細菌が繁殖したり、副鼻腔に細菌の巣になり、原因不明の病気になった人もいます。
爪水虫は、痛くも痒くもないけど、歩けなくなる。爪が脆くなり、細菌感染で大変なことになります。しかも家人に移る。義母がそれが元で高熱が出て、救急車で病院に行きました。気を付けてあげてください。
脚のホクロが皮膚癌だったという騒ぎも聞いたことがあります。
ご注意ください。

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タグ:京都 風景

もうすぐ春ですね [風景]

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↑晴れると春の陽気になる。梅の花が咲いている。蕾がとてもかわいい。

「どういうカメラで、どのように撮影しているのですか?」
と質問を受けた。
カメラは、SONY DSC-RX1RとDSC-RX100M3の2台。
癖のある2台です。
DSC-RX1Rは、生菓子なんかを撮るのが目的で手に入れた。いまだにちゃんと使いこなせておりません。紅葉や桜の時期は、持ってでます。

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↑本日の梅は、智積院の境内のもの

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でも普通は、DSC-RX100M3。
最初は、内蔵のファインダーで精密なピント合わせを手動で・・・と考えたけど、結局そんなことはしていない。
それに眼鏡のサングラスユニットレンズを偏向レンズタイプにしてあるので、液晶画面が見えない!背面の液晶だって無理。
結局、適当にシャッターを押しているだけというのが実情。
でも、なんとなく自分の見ている状態に撮れている。いつもじゃないけど。

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↑この萌黄の額の白梅が好きなんです。香りもいいしね。

ケースは、純正のケースも使うけど、普通は、写真のようなボディケースを付け、持ちやすくしている。
カメラ全体を入れるケースは、三種類ある。
状況に応じて使い分けています。

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↑SONY DSC-RX100M3、私の行動範囲は、このカメラで対応できる。

最近、本能的にシャッターを押しているかも。
そうそう最初は、RAWで撮って・・・と思ったけど、邪魔くさいのでJPEGで保存しております。

※ここから下は常盤万作さん用の写真。

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↑左が純正のケース、右がサードパーティ

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↑問題があります。DSC-RX100は、液晶が動かない!いま気が付きました。DSC-RX100M2から液晶が稼動するので凹んでいます。ケース自体は、められるのですが、気になりますか?

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美味しい景色 [食]

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↑鯖の煮付け

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↑揚げ出し豆腐

天の場、時の流れ、人の縁、静寂・・・
だた、そこに居るだけで、相対的なるものが融合する。
しかも、身体や心のどこにも無理な力がかかっていない。
そんな状態が写っているかも。
まあ、いつもじゃないけど。

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↑いままで生きて居たのに、こんな姿になって出て来ました。岩塩で食べると美味しかったです。合掌。

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↑ホタルイカも春らしい食材

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↑大根だき、とろんとした写真がなんともいえません。そんな味でした。

写真とは、「真」を「写す」と書く。
きっと「真」は「神」や「信」に通じるのでしょう。
おそらく、天が場と時を設定(縁)してくれ、人と人がエネルギーを交流する。
そういう時って、その場のエネルギーが画像にも影響して、美しい画像になる。
いつもじゃないけど。
もちろん料理の場合なら、食べて確実に美味しい。

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この画像を見ながらそう思います。
こういう景色に逢いたかったから、行動したのでしょうね。

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おそらく、日々こういう風景に出逢っているのだろう。
いつも目の前に素晴らしい風景が広がっている。
でも気付かない。
きっと心の眼が曇って見えない、観じないのだろう。
できるだけ観じるように、磨いていきたいものです。

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※本日の写真、私のところのモニター上では、とても綺麗に見えるのです。でも記事としてアップするとどうかな・・・。結構そういうことがありますね。残念。

※写真は、おばんざい・割烹「菜の介」のランチ
最初に行った時、とても綺麗だった。だから今回、京女を連れてきました。前回同様、S画伯さんに案内してもらった。いいなぁ・・・こんなのを毎日食べられて。

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タグ:京都

飛梅伝説 [風景・和菓子]

昨日は、小雪が降ったり止んだりしたお天気だった。
寒いけど、一昨日に比べたら寒くなかった。
なんだろう、一昨日はよほど体調が悪かったのかな?

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小雪混じりの中、またデパートに用事ができた。
展示しているモノを見に行った。
その時、写真のように小雪が舞っていた。
本来なら傘を持って行くのだろうけど、なぜか雪なら傘を使わない。
何でやろ・・・面白い。

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これは、京女の誕生日用に買いましたケーキ。
京女は、これが好きなんです。バタークリームのケーキで美味しいのは、なかなかないですよ。このフランクフルタークランツは、昔からの定番です。
本来、我が家の誕生日ケーキは、ハーゲンダッツのアイスクリームケーキだった。でも直営店舗が無くなって、作れなくなった。あれよかったのに・・・。

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↑ユーハイム「フランクフルタークランツ」

バウムクーヘンもユーハイムのが好きですね。最近流行りのお店のは、フワフワし過ぎで頼りない。ユーハイムの量り売りが常店であったらいいのに。
結婚式のケーキで、バウムクーヘン1本を二人で丸かじりしたら面白いかもと、実際に1本の値段を聞きに行ったことがあります。あの時、25,000円だったかな。

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↑千本玉寿軒「飛梅」

この「飛梅」は、飛梅伝説からイメージされた生菓子。
梅と言えば、誰でしょう?
梅沢富美男・・・じゃなくて菅原さんね。でも菅原洋一さんのことではありません。
菅原道真さんの話。

菅原道真さんは、平安京朝廷内での藤原時平との政争に敗れて遠く大宰府へ左遷されることとなった延喜元年(901年)、屋敷内の庭木のうち、日頃からとりわけ愛でてきた梅の木・桜の木・松の木との別れを惜しんだ。
この3木が菅原さんを慕って九州の方に飛んで行こうとした。

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桜の木は、主人が遠い所へ去ってしまうことを知ってからというもの、悲しみのあまり、みるみるうちに葉を落とし、ついには枯れてしまったそうです。なんか桜らしいエピソードですね。

残った松と梅は、菅原さんのいる九州へ飛んで行くことになった。
飛んでいて、力尽きたのが松だった。「梅ちゃん、どうか桜とオレ(松)の心を持って行ってくれ」と叫びながら地上に落ちていった。
落ちた場所が、摂津国八部郡板宿(現・兵庫県神戸市須磨区板宿町)近くの後世「飛松岡」と呼びならわされる丘に降り立ち、この地に根を下ろした(これを飛松伝説と言う)。

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↑外郎、白こしあん

ひとり残った梅だけは、見事その日一夜のうちに主人の暮らす大宰府まで飛んでゆき、その地に降り立ったという。
梅ががんばれたのは、以下の歌のお陰だった。

「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅花(うめのはな) 主なしとて 春を忘るな」
現代語訳:東風が吹いたら(春が来たら)芳しい花を咲かせておくれ、梅の木よ。大宰府に行ってしまった主人(私)がもう都にはいないからといって、春の到来を忘れてはならないよ。

それと梅を影で支えた植物の存在も忘れてはならない。
取りあえず列挙しておく。
藤・菖蒲・牡丹・萩・芒・菊・紅葉・柳・桐
◆カメオ出演/鶴・鴬・蝶・不如帰・猪・鹿・燕・鳳凰
◆友情出演/蛙&小野道風さん、朝吉&モートルの貞

和菓子

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寒い・・・ [甘味・その他]

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昨日は、やたら寒かった。
部屋に暖房をいれないからかな?
現在も手袋着用でキーボードをてたいている。
それでも手先が凍える。
じっと座って居るから仕方ない。
上着は安物のダウンジャケット・・・そうか鶏の羽毛だからあまり温かくないのかも。
ひょっとして外に出ると案外温かいのかも。
この部屋心霊現象でも起こっているのかなぁ・・・。
「霊さん、ここに来てもいいけど、夏に来てくれへんかなぁ」と念う。

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部屋で服を取っ替え引っ替えしている。
室内ファッションショーや。
思い当たるのは、一昨日散髪に行ったからかも。
首筋が冷える。しかも散髪のオヤジが髭を刈りすぎたのが原因かも。
どうも身体の力がでないのは、髭のせいかも。
ひょっとして、暗い夜道は髭が短くなったから真っ直ぐ歩けないかも。

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↑御菓子司 河藤「松魚節糖」

そうか!
いま、帳簿の整理をしている。
これが一番苦手な作業なんです。
通帳の転記をしている。
小さい数字と半角カタカナとの闘いなんです。
自営業の皆さんは、いまぐらいの時期にこんなことをやっているのでしょうね。
「私だけではない!」と思うけど、やっぱり厳しい。

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↑昔から鰹の切り口は年輪のような模様に見えるので、松魚(かつお)とも書くそうです。「勝男武士」という字を宛て、縁起が良いものとして、引き出物なんかに使われるのだそうです。そうなんだ。大阪のおばちゃんが持っていたら渋いかも。

そこで気付いた!!
何に?
通帳の数字を見ているとやたら寒くなるのです。
そうか!
今年から真夏にやろう!
暑い間にできるだけやっておくのだ!
暑さと帳簿、両方処理できる。
とてもいいアイデアや!

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↑味は、黒糖と肉桂の懐かしい味。

なんてアホなことを考え、地味な作業をしております。
頭の中にある床の間に「愚公、山を移す」という掛け軸をかけました。
さて作業に戻ろう!
日頃、寒いのが好きといいながら、情けない記事を書いてしまった。
「ジッと数字の転記とかしなければ」という条件付だと気付きました。

和菓子

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同じ形でも場所が違えば神様にもなる [風景・和菓子]

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↑車折神社の清めの社(きよめのやしろ)

どうも最近、食べ物の写真が続いた。
京男としては、一応気にはしている。
でもどうも景色をゆっくり撮影させてもらえない。

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↑京大病院の駐車場入り口の巨大三角ポール。これに注連縄をつけると絶大な効果があるかもね。

このブログをはじめた2005年7月と今では、京都も随分変わったものです。
一番大きな事は、海外の観光客が異常増殖したことかな。
どこへ行ってもヘンテコな着物モドキが闊歩している。
もっともあの着物モドキは中国原産なんです。
「?」と思うでしょ。これ以外と知られていない。
中国の歴史で三国時代(184〜280)ってわかりますか?
魏・呉・蜀が中国統一に向けて、群雄たちが凌ぎを削る。
「呉服」という言い方がありますね。呉の服から来ているらしい。
そう考えると中国の人が、これは本来われわれの服なのだ!と言われてもしかたないのかも。
だから、日本のご婦人が来てあるかれているのは「和服」で、レンタルして来ているのは「呉服」と定義していいのかも。

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↑自動お神籤売りの人形。「鏡」ってなんやろ。「あんなさんの心を映しまっせ」という意味なんかな?

本日の写真は、先週末車折神社に京女と行った時のものです。
四条大宮から嵐電に乗り行きました。
週末だから観光の人ばかりでした。
この沿線に住んで移動している人は大変だろうな。
しかも嵐電の駅は、高齢者に優しくない構造だしね。

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↑春の雰囲気

時間がなかったので、あまり写真を撮れなかった。
でも最近、食べ物ばかりで自分でもいささか飽きてきました。
おそらく、ご覧になっている方も「あんたはいいね」と思っておられることでしょう。画像しかおすそ分けできないのが残念です。

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↑芸能神社、芸能人の名前がいっぱいあります。トイレの横に空きがありましたよ。いかが?

今週ぐらいから平常通りにもどれるかな・・・。
ここ二週間、会食が多かった。
やたら誕生日が多いのが2月なんです。

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↑この木、えらい絡まれていますね。芸能神社だけにプロダクションに養分を吸われている感じね。

ちょっとでも京都の風景を・・・と思うけど、こうやって見ると不思議な画像が多い。なんだろう?
もっといっぱい撮りたいけど、次のお座敷の合間だから気分に余裕がない。
そういう時もあるのかも。
3月中旬になったら、余裕もでるかも。

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↑本家玉寿軒「下萌え」

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↑黄味しぐれ、こしあん

和菓子

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イカ天・・・中国料理の日3 [洛外食]

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↑民生 萱島「イカ天ぷら」さすがにサイズは小にしてあります。

この記事は、「中華料理の日」と同じ日の夜に食べたものです。
病院関係でランチタイムが遅れ、あれだけのモノを食べたので、お腹は全く減っていなかった。
でも京男Jr.2に味あわせるために、萱島の民生に連れて行ったのです。
彼の会社の本部が横浜の中華街近くにあるらしい。だからこのクラスのモノが食べられるのかも知れない。
でも横浜の中華街をテレビなんかで見る限り、なさそうなんです。
神戸の南京街だって、最近だめだと思う。
本日の民生は、神戸の南京街にあるお店。
大阪の梅田のヒルトンプラザ ウエストにも民生はあります。
でもお店の前に椅子がズラッと並んでいるのを見るとゾッとするのですよ。
味は同じなのかもしれませんが・・・私のイメージではない。
神戸南京街のお店もいまの建物の前は好きだけど、いまは好きでないかも。
しかも観光客がいっぱいだしね。

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↑青菜炒め、これも素晴らしい一品だと思います。

1981年神戸ポートアイランド博覧会が開催された。南京街の南楼門ができたのが1982年。それぐらいの時、民生も建て替えられたと思います。
お店の存在は、当時いっしょに仕事をしていた建築家から聞いていました。昔のバラック時代によく行きました。当時、お店に入ると広東語かな?の元気な声が飛び交っていた。客も中国人が多かったと思う。その頃、憶えたのが「イカ天ぷら」。

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↑豚アバラ甘酢

当時は、花時計の向かいぐらいの地下にあったインド料理の「ゲイロード」によく行っていた。そうそうあの通りに「キングス アームス」がありました。ローストビーフが名物のお店。この2軒は、震災で無くなった。「ゲイロード」は、場所を変えていまでも営業しているけど、変貌が怖くて行けません。いまならインド料理なんて珍しくないですからね。私がロンドンの「ゲイロード」でインド料理に目覚めたのです。日本では、神戸しかなかった。

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民生がバラックみたいな建物だったのを取り壊し、新しいお店に変わるという最後の日に偶然であったのです。
その日、いま書いていた。ゲイロードでいっぱいインド料理を食べた帰りにです。
なんかお店に入らないといけないと、思ったのです。お腹なんて減っていません。
でもお店に入り「イカ天ぷら」を注文した。
食べながら店内を見回しておりました。なんか涙が出て来た。この風景が無くなる・・・。
予想通り、次ぎに行くと、南京街に門が出来て、とても綺麗になっていた。
しかも神戸ポートアイランド博覧会で観光客がドッと押しかけた。
店内に入るととても綺麗になっていた。でも・・・あの怪しげな雰囲気が無くなった。神戸の魅力は港町の胡散臭さみたいなものだと思う。
船員が買う中古の服や電気製品が所狭しと並んでいたガード下。
その周辺の飲み屋街の怪しさ。
あれが味わいだった。
それがおばさまのグループがウロウロして・・・。

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↑カレーライス、なんで?と思うでしょ。中国風のカレーライスというのは、いいんですよ。家でも簡単に時間をかけずに作れると思います。さっぱりして美味しい。

好きだった「ギリシャ・ビレッジ」だって地上げでなくなった。
ムサカやアラモサラダが美味しかったのに。
京都でいうと「第一楼」、今の大丸の駐車場のところにね。
いかんいかん、昔の話をしてもしかたない。

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↑ゴマ団子、これは黒胡麻餡。昨日のモノより確実に上です。

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この萱島にある民生は、当時の民生と同じような匂いがするのです。
ここは、京阪の特急に乗ると見えていた。でも実際に行ったのは4、5年かかったかも。
この日も四条から京阪に乗って夕方行ったのです。
京男Jr.2に「イカ天」を食べさすためにね。
もちろん、京男プロトタイプ糖尿1号は、買い物を済ませ、タクシーに乗せました。
京阪の萱島へ行くのは結構邪魔くさい。
特急で枚方まで行き、各駅停車で萱島まで行くのです。
萱島の駅に着く前に電車の窓からお店が開いているか確認するのですよ。
(電話で聞いてもいいのですが)行って店が閉まっていたら、ダメージがキツすぎます。

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↑杏仁豆腐

お腹が減っていないかったけど、本日の写真ぐらいは食べました。
京男Jr.2も美味しいと食べていた。
しっかり味を覚えるように。
やっぱりデザートはカレーライスね。(笑)
昼に食べた、ごま団子と比べるとレベルが違うというのも京男Jr.2は理解したと思う。しかも写真を撮って、長女、次女、次女の婿にLINEで画像を送って悔しがらせたのは言うまでもない。

めでたしめでたし。
※どうも最近、京都の風景や生菓子がすくないですね。ちょっと弱い反省。

和菓子

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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