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飛梅伝説 [風景・和菓子]

昨日は、小雪が降ったり止んだりしたお天気だった。
寒いけど、一昨日に比べたら寒くなかった。
なんだろう、一昨日はよほど体調が悪かったのかな?

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小雪混じりの中、またデパートに用事ができた。
展示しているモノを見に行った。
その時、写真のように小雪が舞っていた。
本来なら傘を持って行くのだろうけど、なぜか雪なら傘を使わない。
何でやろ・・・面白い。

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これは、京女の誕生日用に買いましたケーキ。
京女は、これが好きなんです。バタークリームのケーキで美味しいのは、なかなかないですよ。このフランクフルタークランツは、昔からの定番です。
本来、我が家の誕生日ケーキは、ハーゲンダッツのアイスクリームケーキだった。でも直営店舗が無くなって、作れなくなった。あれよかったのに・・・。

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↑ユーハイム「フランクフルタークランツ」

バウムクーヘンもユーハイムのが好きですね。最近流行りのお店のは、フワフワし過ぎで頼りない。ユーハイムの量り売りが常店であったらいいのに。
結婚式のケーキで、バウムクーヘン1本を二人で丸かじりしたら面白いかもと、実際に1本の値段を聞きに行ったことがあります。あの時、25,000円だったかな。

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↑千本玉寿軒「飛梅」

この「飛梅」は、飛梅伝説からイメージされた生菓子。
梅と言えば、誰でしょう?
梅沢富美男・・・じゃなくて菅原さんね。でも菅原洋一さんのことではありません。
菅原道真さんの話。

菅原道真さんは、平安京朝廷内での藤原時平との政争に敗れて遠く大宰府へ左遷されることとなった延喜元年(901年)、屋敷内の庭木のうち、日頃からとりわけ愛でてきた梅の木・桜の木・松の木との別れを惜しんだ。
この3木が菅原さんを慕って九州の方に飛んで行こうとした。

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桜の木は、主人が遠い所へ去ってしまうことを知ってからというもの、悲しみのあまり、みるみるうちに葉を落とし、ついには枯れてしまったそうです。なんか桜らしいエピソードですね。

残った松と梅は、菅原さんのいる九州へ飛んで行くことになった。
飛んでいて、力尽きたのが松だった。「梅ちゃん、どうか桜とオレ(松)の心を持って行ってくれ」と叫びながら地上に落ちていった。
落ちた場所が、摂津国八部郡板宿(現・兵庫県神戸市須磨区板宿町)近くの後世「飛松岡」と呼びならわされる丘に降り立ち、この地に根を下ろした(これを飛松伝説と言う)。

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↑外郎、白こしあん

ひとり残った梅だけは、見事その日一夜のうちに主人の暮らす大宰府まで飛んでゆき、その地に降り立ったという。
梅ががんばれたのは、以下の歌のお陰だった。

「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅花(うめのはな) 主なしとて 春を忘るな」
現代語訳:東風が吹いたら(春が来たら)芳しい花を咲かせておくれ、梅の木よ。大宰府に行ってしまった主人(私)がもう都にはいないからといって、春の到来を忘れてはならないよ。

それと梅を影で支えた植物の存在も忘れてはならない。
取りあえず列挙しておく。
藤・菖蒲・牡丹・萩・芒・菊・紅葉・柳・桐
◆カメオ出演/鶴・鴬・蝶・不如帰・猪・鹿・燕・鳳凰
◆友情出演/蛙&小野道風さん、朝吉&モートルの貞

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

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寒い・・・ [甘味・その他]

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昨日は、やたら寒かった。
部屋に暖房をいれないからかな?
現在も手袋着用でキーボードをてたいている。
それでも手先が凍える。
じっと座って居るから仕方ない。
上着は安物のダウンジャケット・・・そうか鶏の羽毛だからあまり温かくないのかも。
ひょっとして外に出ると案外温かいのかも。
この部屋心霊現象でも起こっているのかなぁ・・・。
「霊さん、ここに来てもいいけど、夏に来てくれへんかなぁ」と念う。

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部屋で服を取っ替え引っ替えしている。
室内ファッションショーや。
思い当たるのは、一昨日散髪に行ったからかも。
首筋が冷える。しかも散髪のオヤジが髭を刈りすぎたのが原因かも。
どうも身体の力がでないのは、髭のせいかも。
ひょっとして、暗い夜道は髭が短くなったから真っ直ぐ歩けないかも。

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↑御菓子司 河藤「松魚節糖」

そうか!
いま、帳簿の整理をしている。
これが一番苦手な作業なんです。
通帳の転記をしている。
小さい数字と半角カタカナとの闘いなんです。
自営業の皆さんは、いまぐらいの時期にこんなことをやっているのでしょうね。
「私だけではない!」と思うけど、やっぱり厳しい。

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↑昔から鰹の切り口は年輪のような模様に見えるので、松魚(かつお)とも書くそうです。「勝男武士」という字を宛て、縁起が良いものとして、引き出物なんかに使われるのだそうです。そうなんだ。大阪のおばちゃんが持っていたら渋いかも。

そこで気付いた!!
何に?
通帳の数字を見ているとやたら寒くなるのです。
そうか!
今年から真夏にやろう!
暑い間にできるだけやっておくのだ!
暑さと帳簿、両方処理できる。
とてもいいアイデアや!

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↑味は、黒糖と肉桂の懐かしい味。

なんてアホなことを考え、地味な作業をしております。
頭の中にある床の間に「愚公、山を移す」という掛け軸をかけました。
さて作業に戻ろう!
日頃、寒いのが好きといいながら、情けない記事を書いてしまった。
「ジッと数字の転記とかしなければ」という条件付だと気付きました。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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