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心静 [社寺]

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ここは、建仁寺の方丈。
観光客が少ない時を見計らって、ゆっくり過ごしにいきます。
なにも考えない場所としては最高。

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歩きながら景色を楽しみます。
時には座って庭を観ていたり、以前はごろりとできたのに最近はだめになったようです。きっとお行儀の悪い東洋人観光客の影響だろう。
ああいう公害のような人たちは受付でストップした方がいいですね。
ここは、静かに過ごす場所。

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↑昔は、こんな机、置いてなかったよねぇ・・・。無いと座るバカがいるのでしょう。ひょっとしてこの机に座るやつもいる?

廊下を歩いていると禅的雰囲気が感じられる。
歩いているだけで、歩く禅ができる。
私は、座るよりそういう無心で歩く方が好きかも。
何も考えない。

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頭に「心静長年楽」と軸を掛けます。
本来なら「心静長年楽」なんだそうけど、まだ「長年」とは感じられない。
この建仁寺や智積院は、いつでも入れるので幸せです。
こういう場所は、うまく行ったら「観光」ができるかも。
「観光」って「光を観る」と書くでしょ。
自分の心の中に光りを観るのです。
そしてその光が自分の身体を包み込むように観想するのです。
とても良い気持ち。

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こういうのができるから京都はいいですよ。
ここにいると時間の流れ方が違います。
ゆったりした時間の中に身を置くことは、至福の境地。
そういう時、宇宙のエネルギーが身体に流れ込む。
充填をして、また俗の世界に帰っていく。
こういう所にきたらスマホを弄るなんて勿体ない。
そんなことをしたら、エネルギーが充填できない。
ぎゃくに減っていくかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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○△□乃庭 [社寺]

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ここは、建仁寺の○△□乃庭。
怪しげな名前だと思うでしょ。
「○凹凸」や「×○×」や「■■○」や「○×○」のように・・・。

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説明を書き写してみます。
「○△□乃庭/単純な三つの図形は宇宙の根源的形態を示し、密教の6大思想(地水火風空識)を、地(□)水(○)火(△)で象徴したものとも言われる。」

なるほどと思うでしょ。

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↑真ん中の部分が「水(○)」

同じようなものに「五輪塔」というのがありますね。
墓石や供養塔、塔婆のギザの形です。

宝珠形(空)
半月形(風)
三角形(火)
円形(水)
方形(地)

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↑真ん中部分が「火(△)」

ご覧になったことがあるでしょ。
こらは、古代インドの宇宙の構成要因を表している。
昔の人は素晴しい考え方をしています。

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↑写真左にある井戸が「地(□)」

この五大要素(空・風・火・水・地)に、密教では「識」大いなる意識のような意味なのかな?を加えている。
私なら、それに「力」を加えるでしょう。
つまり宇宙の根源には、「識」があり「空・風・火・水・地」の要素があり、「力(エネルギー)」で満たされている。それが宇宙の姿。
このエネルギーは、電気とかではなく、宇宙に充満しているダークエネルギーのことをいいます。もちろん我々の身体を構成する原子・原子核・素粒子の有り様も相似構造になっている。
超弦理論というのがあります。宇宙は10次元だと考える。残りの6次元は超ミクロサイズにちぢんで「コンパクト化」し、まるめられ「素粒子の内部空間」に閉じこめられていると考えるそうです。
なら我々自身や回りのすべての素粒子内部に10次元が存在する?

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人間の構造も宇宙と相似象になっている。
形状というのは、面白い。

いまの人間より古代の人間の方が進んでいたのかも。
後は、自分の奥深くにある「識」を自在に使えるようになることですね。
できるかな?

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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